終わりつつある嵐、そして前夜
夜、帰ってきたら駐輪場から月が見えた。 久しぶりに昨日、今日と電車に乗り、体がひどく疲れていることを実感している。超人と...

風早草子
カザハヤソウシ
2026年4月3日

巣箱に巣材を運び込むシジュウカラの動きがなくなったので、蓋を開けて中を確認したら、卵が一個。産卵が始まった。
今年のペアのメスはいくつ卵を産むだろうか?鳥のメスは一日一個ずつしか卵を産まない。そしてシジュウカラの場合は、全部産み終わるまで、卵を温め始めない。産んだ卵の孵化の時期を揃えるためだ。巣立つひなと巣箱に残るヒナに分かれてしまうと面倒が見切れないからだろう。卵は最大12個くらい産むので、それまでは卵を産む以外にあまり巣箱にやってこなくなる。うちの巣箱の場合、多い年は12個くらい産んだ時もあるし、6個くらいで抱卵を始めた年もある。温め始めると、また孵化まで二週間くらいかかる。この間も、巣箱の中にメスが座っているだけなので、静か。なのでこの先、3〜4週間は静かな時間が続く。ヒナが孵るのは概ね4月の下旬頃だろうか?それから親鳥が猛烈に餌を運んできて、急速に成長するヒナは二十日くらいで巣立つ。5月中のさほど遅くない時期に多分巣立つことになる。
生き急ぐ小さい鳥たちの超高速子育てを今年も見守って、元気をもらおう。

神奈川県葉山町/58歳