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    かきぬまめがね@東京

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    カキヌマメガネアットトーキョー

    13週3日

    13週3日

     

    不思議な夢を見た。とこさんの日記に「吹奏楽部」の文字を見たからか、私は学生で、吹奏楽部員で、コンクールの日の夢だった。実際に吹奏楽に青春を捧げた中学生だったけれど、なんとなくその時の青くて熱い気持ちが夢の中でも胸にあって、爽やかな心を運んでいた。コンクールがある夏休みの青空みたいな気分だった。

    目が覚めたのか覚めないのかわからないくらいのときに、まだその爽やかな気持ちが余韻として残っていて、もちろん中学生の私は悪阻の吐き気に苦しんでいなくて、その延長に気持ち悪くない朝を迎える予感がした。

    完全に目が覚めたとき、いつものように胃の辺りの突っ掛かりみたいなものは感じたけれど、おええってならない…!これは、もしや、もしや!調子がいいのかもしれない!!!吐き気がない状態の自分に本当に久々に再会した!

     

    朝食をとりながら、息子たちに「ママ、今日ちょっと調子がいいかもしれない」と言うと、二人して「目を輝かせて」ってこういうこと言うんだなっていうくらいの表情で「ほんとに!?」とこっちを見てくれた。私が思っている以上に息子たちは心配してくれていたのかもしれない。たしかに、自分の小さい頃を思い出しても、親の不調ってものすごく不安だった。自分が毎日を過ごすのに精一杯だったけれど、息子たちも同時に頑張ってくれていたのかも。

    ここ最近商店内で親子の矢印逆転の話があった。実線としての矢印はある時逆転するんだと思うけれど、点線くらいの矢印はきっとずっと相互に向き合っているのかな。

     

    13週3日、完全に喜び100の日記になっているけれど、明日はまた吐き気絶不調に逆戻りの可能性もなくはない。その場合も落ち込まないぞ。

    寝起きで目つき悪い人たち、寝癖も酷い。

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    書き手

    かきぬまあやの

    かきぬまあやの

    東京都目黒区/38歳

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