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    風早草子

    風早草子
    カザハヤソウシ

    再び抱卵?

     

    最近、メスが巣材を運んでいた左側の巣箱にシジュウカラが座っていた。もう抱卵開始か?様子をきちんと追えていないので状況が分からないけど、増設した蛇返しが機能することを祈りたい。

    それにしてもタバタさん、大丈夫だろうか?どうか無理せずお大事に。商店内、みなさん、体のことが色々ありますね。それに比べると、私の肉離れなんて、痛いことは痛かったけど、ずいぶんライトでお気楽で能天気なケガだ。みなさん本当にお身体養生してください。

    昨夜の飲み会明けの今日は在宅勤務。新人研修の準備は整ったので、受講者に課題のメールも発信。さて、連休明けが楽しみだ。

    本日も少しAIを検証。余裕がある時に自分なりに理解を深めないといけない。彼らをよく知るためには、とにかく問答を重ねるのが良さそうだ。AIは基本的に誠実に答え、虚勢を張ったりしない。分かることはわかると言うし、分からないことは分からないと言う。使う上で重要なのは、何を知っていて、何は知らないか、ということだと思う。今日は「有料の壁」というのを「告白」してくれた。つまりネット上で無料で公開されている記事やニュースは学習しているが、課金しないと読めない記事は学習できないということ。つまり例えば日経新聞は日々、読んではいない。また学術論文でもネイチャーとかサイエンスとか、購読量が必要な論文の本編は読めていない、ということ。ただ一般公開された要約とかは学習しているということ。だから最新の科学論文のことを聞かれても限界があると正直に言ってくれた。この辺の機微は使う上で結構重要だ。ちなみにテキストではなく、YouTubeなど動画で公開、配信されている情報は学習できているのか?というのも気になっていたが、これは少なくともGeminiはマルチモーダルという方法でかなり高度に「学習」しているそうな。この辺りは侮れなさそう。

    有料の壁は、しばらくは続きそうだが、逆にそれがない分野はAIが圧倒的に強そうだ。一つは、公開が原則の法令とか行政とかの分野。そして企業の決算とか財務などIR情報も公開がルールなので、AI向きだろう。

    企業会計の関係だと、最近の話題はニデックという会社の不適切な会計のスキャンダルだ。第三者委員会の調査報告なども当然公開されている。これに絡めて、Geminiに問いを重ねてみた。結果は以下の通り。

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    まあ何というか、これだけでそれなりの「コタツ記事」が書けそうだ。企業の決算とか会計報告とか、数字満載の資料というのは、専門知識が必要で、素人の私たちの手に負えるような物ではなかった。20年くらい前にそごうが破綻した時に、その不正な会計のカラクリみたいなものを追及する取材もしたけど、専門家のアドバイスと監修がないとにっちもさっちも行かないものだった。でも、今だとAIの力を借りて、かなり自力でできそうな気がする。というか、決算書を読める専門家みたいな仕事は影響を受けそう。企業もAIで検証されることを前提にすると、迂闊な決算は公開できなくなるはずだ。それはそれで悪くないかもしれない。各企業が一斉に決算報告を公開すると、片っ端からAIがアラ探しするのだろう。投資家の判断材料になるからすでにもうやられているのだろう。

    投資家ではなくても、行政の予算管理とか執行の問題点も、AIに検証させれば、従来よりもっと早く少ない労力でできそうだ。オンブズマン的なチェックが強化されれば、これもいい方向に行く気がする。

    本質的に数字を検証することは、人間よりAIの方が圧倒的に速くて優れている。不正とか不適切な事例のパターンを学習させてしまえば、膨大なデータのフォレンジングは一瞬だろう。この裏でもまたいくつかの専門職、技能者が絶滅していきそうだけど。色々考えさせられる時代だ。間違いなく、大きな変化の瞬間に私たちが現在いることは確かだと思える。

    書き手

    海秋紗

    海秋紗

    神奈川県葉山町/58歳

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