三十年商店

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    もしもし五島列島

    もしもし五島列島
    モシモシゴトウレットウ

    たとえ孤独のグルメの主人公くらいの場数積んでなくても、いいお店は肌でわかる。食べなくてもわかる。

     

    ずっと気になっていた洋食屋さんにやっと行けた!

     

    気になりすぎて、期待が高まりすぎていたのでなかなか行けなかった。

     

    いいお店って本当にレビューじゃ全く信用ならないなあと、今回で確信がついた。

     

     

    いいお店かどうかの基準ってやっぱり肌感覚で認識していかないといけないんだろうね。

     

    逆に、いけば雰囲気でなんとなく、「食べなくてもわかる」

     

    ここは絶対いいお店〜と思って、メニュー頼む前から楽しいし、注文したものを待っている間もその店の褒め言葉をずーーーーっと言って待つ。

     

     

    これだけ期待を高めてしまうと、実際頼んだものが来た時に期待外れだったらどうしようとかちょっと思っちゃうけど、それでも褒め言葉止まらんくらい褒めまくってしまう衝動が止まらないのがいいお店ってものだと思う。

     

     

    実際注文が来た時に「わあ〜〜〜」となって、食べてる時も「美味しい」と褒め言葉が止まらない!仕込んでる・・?と思わせてしまうほど褒め言葉止まらん。

     

    一口ごとに、「美味しいね」をいい続けて、美味しいをいいすぎてご飯が冷める。

     

    店員さんがこれを聞いて「まあまあ そんな言い過ぎだよ・・」みたいな呆れ顔になっちゃう店はいい店。

     

    美味しいでしょと鼻膨らませてるより、謙虚で地に足付きまくってる店主の人が大好き。

     

     

    遠くから来たんです〜と私の出身地の話をしたときに、「いいなあ、行ってみたいなあ」と言ってくれて「来てください!」と私は前のめりになって行った直後の返事が「まあけど、店に張り付いてあまり出かけないもんでね。」の言葉だった。

     

    この言葉でこの店のことをより深く信用できるなと思った。

     

    簡単に行きますとか言わない感じ。本当にここの店を丁寧にしてること。本当に張り付いていること。

     

    入ってすぐにキッチンがバーンとオープンになっていて、それを丸ごと見せれる姿勢と実際にピッカピカなキッチン。

     

    いろんな物が置いててごちゃごちゃはしているけど、これは好きが詰め込まれた空間でどこにも埃も汚れもなくて綺麗。空気が澄んでいて、食事したくなる環境。

     

    場所を作って守っていって、来てくれた人を大切にする、来てくれた人に最高に喜んでもらうってこのことなんだなと学びになりました。

    書き手

    中村千結

    中村千結

    長崎県五島市・東京都大田区/24歳

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