厳しい現実
能登の古民家。 土蔵の壁が剥がれた。 先日の地震と海からの強風の影響か。 早めに片付けて次のステップを考えなければ。

のちの野良
ノチノノラ
2026年4月30日

秘密基地で漆器販売イベントの片付けをしていたら、近所の民泊に宿泊しているフランスの方々と挨拶と会話を交わし、流れで秘密基地にお招きして漆器類を販売することになった。塗物に理解があって嬉しい。盃の薄さに驚いてたよ。
今日は予定があるとのことで、明朝9:00での再訪を約束。
翌日は10:00過ぎにやってきた。フランス時間。
こちらがフランスの方々に買っていただいた輪島塗漆器。Google翻訳のおかげで、こちらの説明も先方の質問への回答も正しく伝えることができました。

おかげさまで高坏(たかつき)の使い方を聞かれた時には「チーズを置くのに最適です」と堂々と答えられました。器が作られて100年、一度もチーズを乗せたことはないはず。海を越えることも想像していなかったでしょう。長生きした器を驚かせて欲しいものです。

日本円を持っていないということでユーロでお支払いをいただきました。

ランプシェードと黒漆の吸物椀も選ばれました。その椀には補修時に当時の職人が付けたと思われる朱色の指紋がぺったり残っていたのですが「これがいいわ」とお気に入りの様子。人間っぽい仕事の跡が出ていて気に入っていたので写真を撮っておけばよかった。

本質的な価値を見出していただいて嬉しく思います。声を掛けて本当に良かった。