三十年商店

30年商店:ロゴ

お便りフォーム

    お名前(ニックネーム)*

    Eメール*

    宛先*

    メッセージ*

    とこのとびら

    とこのとびら
    トコノトビラ

    相手の幸せを思う気持ち

    叔母のお葬式のため、仕事休んで葛飾区の葬儀場へ父と向かう。

    ここ7年ぐらいは痴呆のため施設に入っていた。独身だったので、最後は迷惑がかからないようにと、痴呆が始まる前に自分で全部手配してあった。お葬式も全部手配されていた。しっかりした叔母らしい。父と母宛に(兄弟全員にも)元気なうちに、亡くなった時のためにお手紙も用意されていた。それを読ませてもらって、なんともいえない言葉にできない気持ちになった。ただただ、じーんと胸が暖かくなるような。素晴らしい文章で楽しかったことや感謝が綴られていた。その手紙の中で『どうぞずっとお幸せでありますように』とあった。こう言う時も、相手の幸せを願える人間でありたいなと思った。

    父は7人兄弟の中で、下から2番目、今回亡くなったのは1番上の長女。押上で商売をしていた両親に代わり下の兄弟たちをたくさんお世話していたそうだ。以前はお正月には集まり、兄弟たちとその家族たちと大勢で賑やかに過ごしていた。今は集まることもなくなって、父の7人兄弟も父ともう1人の2人となってしまった。仲良かったわたしたちいとこたちも誰かのお葬式でしか会えなくなって、でも会えると不謹慎ながらなつかしいかおが嬉しくて。お葬式の帰りがてら父とこんな時じゃなくて、またお正月とか集まりたいなと話した。

    写真は、実家の名前のわからない花?実?が可愛かったので、これにしました。

    書き手

    とこ

    とこ

    千葉県船橋市/46歳

    ©30YEARS ARCADE
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.