とりあえず黙っとけ私
あかちゃんはまゆげではなしてて、 表情と鳴き声だけ、 犬や動物もそう。 人間は頭で考えすぎてる 多分もうあんまり話すこと...

もしもし五島列島
モシモシゴトウレットウ
2026年5月28日

最近の私は、本当に、本当に、びっくりするほど無気力だ。
「これをやりたいな」と思って自分で手帳に書き込んだはずの予定も、いざその日が来ると、驚くほどすべてのやる気が消え失せている。
申し訳ないなと思いながらドタキャンをして、一日中ただぼんやりと座っている。
もう、息を吸うことくらいしか、したくなくなっているのだ。
それなのに、私の「三大欲求」だけはめちゃくちゃ元気だ。たくさん食べて、たくさん寝て、またたくさん食べて、泥のように眠る。
不思議でならないのは、一日中ただ部屋の椅子に座っているだけなのに、時間が来るとお腹が「ぐ〜〜」と大きな音を立てて鳴る。
「私、今日なにか生産的なことしたっけ?」
そう体に問いかけてみても、胃袋は知らん顔でご飯を要求してくる。何もしていないのに、生きているだけでエネルギーを消費して、お腹を鳴らせて生命を主張してくるこの体が、なんだかすごくおかしくて、愛おしい。
息を吸うだけの、圧倒的な幸せ
やりたいことが何一つできていない今の自分を、責めようと思えばいくらでも責められるのかもしれない。
けれど、ベッドに寝転んで天井を見上げながら、深く息を吸い込んで、吐き出す。
「息を吸うことができている時点で、めちゃくちゃ幸せ」わっしょい
特別な何かを成し遂げなくても、誰かの役に立たなくても、ただ五島の空気を肺いっぱいに吸い込んで、この世に生きていられている。それだけで、人生はもうとっくに大成功しているんじゃないか。
息を吸うこと以外、やらなくていい
予定をドタキャンしてみて気づいたけれど、この世の中には「やらなくていいこと」や「どっちでもいいこと」が、実はものすごくたくさん溢れている。
みんな、あれこれ予定を詰め込んで、ちゃんとした大人になろうと必死に走っているけれど、本当は生きることのハードルなんて、もっと低くていいはずだ。
人生で本当にやらなきゃいけないことなんて、もしかしたら「息を吸うこと」以外、何一つないのかもしれない。
今日も、ただ座っているだけなのに、やっぱりお腹が鳴る。
「よかよか、食べて寝なさい」と自分の体が言ってくれている。
だから私は今日も、ただ息を吸って、美味しいご飯を食べて、思いきり眠る。昼も寝るよ。