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    もしもし五島列島

    もしもし五島列島
    モシモシゴトウレットウ

    「私ってこんなに情けなかったんだ」島にいたら気づかないのに、東京にいると自分の情けなさと毎日対峙させられる

     

     

    3週間ぶりの帰省。

     

     

    犬と戯れて、お風呂にざっと入って、髪乾かさず寝て、ゴロゴロしてYouTube見まくって、テレビもつけて、犬には靴下投げて自分はインスタ見ながら洗いたての布団でリビングで寝る。わざわざ。

    昼が遅かったから、夜は軽めにしようと思って9時すぎに食事のためにやっと、起き上がって冷蔵庫からご飯を色々取り出すと結局すごい量になった。カニの味噌汁がある日常。興奮しすぎて着替えたての服に全部こぼして汚してしまった。さらにはかぼちゃの味噌汁もある。種類別。

    焼きトウモロコシや、野菜たち。デザートは、メロンとさくらんぼを飲み物のように食べる。

     

     

    美味しくていっぱい食べてはちきれそうだったので、腹ごなしに犬の散歩に出かけて、祖母の家に寄り道してちょっと一緒にバレー見たり、洋服試着したりして、あしたの夜ご飯の約束をして再び犬とのんびりのんびり帰る。

     

    途中で、今日の金曜ロードショーが魔女の宅急便だったことを思い出し早歩きになる。それでも犬はただただ合わせてくれる。帰ってテレビつけていま。

     

    犬は一目散にベッドで寝ている。とかいていたら急に起き上がってきた。なんか感じたのかもしれない。けどやっぱりまたすぐ寝てた。

     

    やっぱり、豊かさはここにありすぎる。

     

    東京に行ったり、いろんな人とあったり、話したりするたびに惨めで情けなくなる。島にいると自分のことを客観視する機会が少ないけどこうやって他者を通して自分を見たり、何かの環境の一部としての自分として捉えたときのこのちっぽけさに耐えられなくなる。

     

    島にいるとそんな情けないことに気づかないまま、見ないままのんびり生きられる。だからこそ常識とか正解がずれちゃう恐怖があるし、変になりたくないからと思って2拠点にこだわっているけど、変になってもいいし、もう生まれた時から変なんだから、島にいるだけでいいじゃんと思いつつ、東京にいくのはこの不快感があるからこそ、島の豊かさにたくさん気づける。あと、なんだかんだ逆も然り。

     

    東京の豊かさと言ったら!止まらないよ。そもそもあんな大きな施設たちに入れることとか、エレベーターで50回までいけることとか、いろんな店がありすぎてそこを散歩できることとか、、色々あるよ。

     

    自分を受け入れる練習、憧れない練習、佇む練習が必要。

     

    ううん・・・けど生存戦略とか、計画とか難しいな。ただ生きるだけはとても簡単にできるしそれがとっても楽しいのに、考えなきゃいけないのかな〜けど考えるのもちょっと楽しいのかな〜

    島ラプンツェル生活、なんと幸せなんだろう、色々ずれててもいいから引きこもりまくりたい。

    書き手

    中村千結

    中村千結

    長崎県五島市・東京都大田区/24歳

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