冬を迎えうつものが揃った
昨日、プチ引っ越しをした。 プチ、とついているからには普通の引っ越しではもちろん、ない。 おうちの中で主要となる部屋を点...

島縞
シマシマ
2026年6月26日
昨晩父が、トイレから出るとき、段差につまずき転んだ。
3日続いている下痢も、いっこうによくならない。
いよいよ母が、明日は病院に連れて行こう、と宣言した。
そんな朝、母が部屋へとやってきて「外見てみて!山から濃い霧が出てクジラみたいだよ」って子どものようにはしゃいでいた。
「仕方ないな、写真撮っててあげるね」って、小さい子をあやすみたいに返す。

私も急遽お休みをとり、娘も連れてゾロゾロと町の病院へ。
この病院へ来るのは、ばあちゃんのお見舞い以来じゃないかな。
だから、8年ぶりとか。
父にすべてを説明させれば、だいぶ良くなったからもう大丈夫、で済ませてしまっただろう。
だから、母にここ数日だけでなく似たようなことがなかったか、遡って思い出してもらってメモした。
下痢の症状、ふらつき、手足に力が入らないこと、転倒。
これまでのことを、しっかり文字にする。
これだけ見たら、どうして放っておいたのかっていうくらいのことが起きていた。
視界の外に追いやって、見ないふりしていた事実。
でも、今日は娘として長子として、その役割を果たせたんじゃないかな。
血液検査、CT、父の様子、転倒の打撲や擦り傷。
結果、父の入院が決定した。
朝はサッカー見ながら母への聞き取りに始まり、診察、検査、入院、入院支度、と気がつけばもう夜。
娘はお風呂上がりにおなか痛い、とベッドに横になりそのまま寝てしまった。
1日付き合って、気疲れもあったろうね。おなか減ってたのに、食べないまま寝ちゃった。起きたら楽しみにしてた冷凍パスタ食べよう。
朝と同じ空が、ピンクに染まって台風一過の夕焼けみたい。写真を撮ったけれどなんともピンボケ。

東の方はこれから台風の影響が強くなるらしい。どうかお気をつけてお過ごしください。
窓を開けたとき、網戸にカマキリの赤ちゃんを見つけた。
この雨をしのいで生き延びた命。指でピンと飛ばすのはやめておいた。
