「この世につまらん仕事なし。」イチハラヒロコ恋みくじ/第十九番
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...

エフェメラ!
エフェメラ!
2026年7月15日
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶともなしに記録しようと思う。言葉は儚いものであるからこそ、今このときを確実に残してくれるから。
「30年もずっと友達でいてくれてありがとう」
グループLINEより
とくに理由もなく、たいした用事がなくても、気が向いたときや暇なときにメッセージを送れるトークルームがある。メンバーは中学時代の友だちたち。そのうちのひとり、Mが誕生日だったので、朝からおめでとうの言葉が飛び交っていた。そうこうしているうちに、誰かが「中学のときに知り合ってからもう30年だね」と言い出した。30年と言われるとなんかすごい。そのあとは「ありがとう」の連鎖。こういう連鎖なら大歓迎。頻繁に連絡をとる時期があったり、かと思えばしばらくの間まったく動かない時期もあるこのトークルーム。こんな感じだから長い間友だちやってられるんだな、とも思う。
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エフェメラ/「一日だけの、短命な」を意味するギリシャ語「ephemera」。転じて、チラシやポスターなど一時的な情報伝達のために作成される紙ものなどを指す。短命だからこそ、時代を映すとされ、収集の対象になっている。
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...