「わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。」伊丹万作「戦争責任者の問題」
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...

エフェメラ!
エフェメラ!
2026年2月27日
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶともなしに記録しようと思う。言葉は儚いものであるからこそ、今このときを確実に残してくれるから。
「……ですけどねえ、うん(?)」
武田砂鉄「武田砂鉄ラジオマガジン」ラジマガインタビュー 2026年2月26日 長嶺昌史(knott books・『書店員の怒りと悲しみと少しの愛』企画)
最近、ポッドキャストを聴くようになった。これには明確な理由があって、1週間ほど前、ほしばあさみにヘッドホンをもらったから。せっかくだし、とりあえず使ってみようというわけで、ポッドキャストに手をつけている。
ひとまず今年のイシュミナはすべて聴き、久しぶりでアトロクをつまみ、新味に「武田砂鉄 ラジオマガジン」(ラジマガ)をポツポツ聴いている。もろもろ込みで50エピソードほどを、この1週間で聴いたり流したり。

ラジマガを開拓してみようと思ったのは、どういうわけかアルバイト先の増田書店にこの番組のしおりが置いてあったから。覗いてみると、「コラム」編に勅使川原真衣の連載(?)があったり、「インタビュー」編に新刊を手がけた作者(斎藤真理子、鈴木涼美、赤坂憲雄…などなど)が登場していたりと、なかなか面白そうで。個人的には、ライターである武田砂鉄がどんな調子で話を引き出すのか? というのも聞きどころで、低い声で「うん(?)」とよく質問しているのがちょっと怖い。
そうしてなんとなく聴いてきたラジマガに、我らが(?)長嶺さんが登場。増田書店への営業担当者であったこともあり、数カ月に一度、書店ぐるみで飲んでいる。立ち上げたひとり出版社〈knott books〉の一冊目『書店員の怒りと悲しみと少しの愛』には、我らが(!)店長・篠田さんが寄稿している。
この回、書店をはじめとする出版業界の金回りが数字とともに語られているので、興味をそそられると同時にどんよりした気分にもなるという独特の味わいがある。(118)
エフェメラ/「一日だけの、短命な」を意味するギリシャ語「ephemera」。転じて、チラシやポスターなど一時的な情報伝達のために作成される紙ものなどを指す。短命だからこそ、時代を映すとされ、収集の対象になっている。
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...
アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶと...