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かきぬまめがね＠東京
カキヌマメガネアットトーキョー
2025年5月13日
大先輩とすれ違う
火曜は長男の習い事があり、割と必死な夕方。右手に長男、左手に次男、で歩いていたところ向かいから歩いてきた妙齢のマダムに「（お子さん）男の子ふたり？」と声をかけられた。「男の子兄弟大変ねー！頑張ってー」的な声をかけられることがたまにあるので、今回もそれかな？と思っていたところ「男の子は朝見送る時にハグして、いいこいいこ、ってして見送るのよ！」と。「4年生までそれをやるの！」「あと、とにかく褒めることね」とめちゃくちゃ具体的なアドバイスをいただく笑
更に「うちはそれをやっていたから！息子は今偏差値70の高校で教えてるのよー！」だそうな。なぜ突然話しかけられたのかはよくわからないんだけど、このマダムにとって息子さんが自慢の存在であることは、よくわかった。息子さんのことを誇りに思う人生は、母として一番の幸せで、最終到達点ではなかろうか。大先輩、子育ておつかれさまでした。
まだ見ぬマダムの息子さんがこれ見たら「お母さん、なにやってんだよ」と、ツッコミそうだけど笑 とりあえず素直に明日の朝やってみようと思っている自分がいる。
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書き手
かきぬまあやの
東京都目黒区／37歳
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