職場のグループで忘年会。シュラスコの店だったが、謎のサンバタイムがあった。メンバーの年齢的に肉をモリモリ食べる店はどうかとも思うが、幹事の年下の上司の好みらしい。職場のグループで、外の飲食店でやる忘年会というのは、超久しぶり。いつ以来か、iPadの日記で記録を調べたら、2018年にやったのが最後だった。それ以前は毎年、なんらかやっていたが、コロナ以降、途絶えていた。普段あまり話さない職場のメンバーと仕事以外の話をフランクにできるので、私はこういう会は好きな方。飲むのも好きだし。今回は子ども５人の生活などをずいぶん聞かれた。いやそれほどミステリアスなものでもないけど。あと長女の部屋の宇宙のポスターのこととか。その由来を聞かれると、私と探査機はやぶさ初号機の縁から語らねばならない。（笑）でも話の長い高齢者は嫌われるのでホドホドに。（笑）

シュラスコの店、飲み放題のドリンクを自分で立って取りに行くシステムでゆっくり話すにはちと落ち着かなかったかも。シュラスコって、東京に初めてできたのは30年くらい前だと思う。20代の頃、話題になっていたので職場の同僚たちと何度か行った記憶がある。20代後半、仕事に自信を付けつつあった頃で、まだ家族もいない独身。猛烈に働いていたけど、激しく飲み歩いてもいた。イケイケノリノリの無敵の時代だったな。六本木のバドガールの店とかにも行ったな。結構バカだったけど、ああいう時代も何かの肥やしになっていると信じたい。（笑）

忘年会の前に今日は所属する部の定例会もあった。私の所属するセンター、そしてその中の部という単位も、基本的にプロモーションとかキャンペーンみたいな業務をやるところで、私の仕事はかなり異質。これについては、前から所管を変えるべき、と進言しているのだけど、上が怠慢していてそのまま。そういうわけで、私のやっている仕事は、部の他のメンバーの業務に関係が基本的にないので、これまであまり部会とかで話はしてこなかった。みなさん忙しいので、業務に関係ない話で時間を潰すのは申し訳ない、という意識。でも最近、やや事情が変わってきたので考えを改めて、部会などでこちらの業務のトピックを積極的に話すようにしている。で、これがまたとてもウケている。（笑）我々当事者はトホホ、と思う事例案件が多々あるのだけど、まあネタとしては面白いのである。（苦笑）今日は終わった後に「週刊文春とかにコラムで連載してくださいよ！」とまで言われた。それはちょっと・・・

追記

かきぬまさん、オンオペ会社員子育てお疲れ様です。アホウドリ、見たことありますよ。超絶格好いい巨鳥です！アホウドリ、英語ではアルバトロスですが、外洋性の海鳥でダイナミックソアリング、という飛行技術を駆使して、少ないエネルギーで海上を高速で長距離長時間飛び回ります。簡単に言うと、海上を吹く風は海面近くは海との摩擦で弱くなるので、高度によって風速差があり、アホウドリはそれを推進力に生かすために、海面上を翼を動かさないまま、上下にダイナミックな波状を描いて飛び回ります。「アホウドリ」という種類は、日本の鳥島などで繁殖し、かつて乱獲されたため、生息数は限られていますが、コアホウドリやクロアシアホウドリという種類は、アホウドリより生息数が多いため、本州から北海道に向かうフェリー、あるいは伊豆小笠原航路のフェリーに乗ると、結構見られます。船に乗る機会があればぜひ目を凝らしてください。外洋性なので陸から見られることは滅多にないのですが、大磯町などではコアホウドリが時々見られるという噂を最近聞いています。以上、鳥担からでした。（笑）

ちなみにその絵本、うちにはなかったな。