今週も金曜日までたどり着き、週の締めは在宅勤務。骨折中学生を車で学校に送ったあと、勤務開始前にランニング。昨日からの暴風が続き気温も下がってきて寒い。海も荒れている。

そんな中、小磯の鼻でなんかの撮影。この辺りでは映画やドラマ、CM、グラビアとかの撮影は海岸で年柄年中、行われている。あと、昼のワイドショーのお店紹介とか。鎌倉逗子葉山界隈の店紹介みたいなのは、毎日どっかしらのチャンネルで見るくらい。ネタがある程度多いこともあるのだろうけど、単純に東京から日帰りで撮影ができることが大きな理由だろう。タレントやスタッフの宿泊が必要になるロケ地は、手配の手間と経費が跳ね上がる。プロデューサーの立場で考えれば、日帰りで済む企画は圧倒的に楽だ。にしても、何の撮影かは分からなかったけど、ダウンやコートを着込んだスタッフに囲まれて、寒風の中、一人ノースリーブの女性、寒そう。

海が荒れていて森戸海岸の浜には石や貝殻の漂着物がたくさん。今日はその中にピンクのいわゆるサクラガイがたくさん混じっていた。ビーチコーミングをする人にとっては、ゲットするアイテムなのだろうか？濃いピンク色が鮮やか。サクラガイと言われる仲間は何種類かあるようだが、ざっと調べた限り、オオモモノハナという種類の貝ではないかと推測。

そこまで丁寧に毎日漂着物は観察していないけど、この貝がまとまって漂着していることは珍しい気がする。

町内のご近所さん、娘さんが三浦の農園、というお宅でそこの野菜を冬になるとよく無人販売している。規格外と思われる野菜は格安だったりして我が家はよく買う。今日は小さい大根が50円。家に戻って妻に報告すると「10本！」ということで、プーさんのお金入れに500円投入して10本お持ち帰り。

さて在宅勤務。年内に2箇所出張に行くことになり、現地の若い担当者とやりとり。資料をもらって内容をチェック。未だ我々が知らなかった各県特有のやり方があることを発見し、対応などをアドバイスしておく。地域ごとの多種多様なやり方、というか、統制のとれていない部分が、全国組織である我々にとってはスキームを安易に全国共通にできない理由で、DXの障害になっているのだけど。行政が未だに非効率的な方式で様々な業務をしていることは日本の重大な問題だと思う。予算がないとか人員を減らされているとか、彼らなりの理由はあるのだろうけど。放っておくと永遠にfaxを使いそうな雰囲気の役所もある。そのため、この数年、こちらから業務のデジタル化を発案し、変えられるところを変え、それを受け、自治体側にもある程度、変化が見られている印象。でもまだ道は半ば。ちんたらやってる場合ではないのだけど。

骨折中学生を迎えにいき、そのまま整形外科。だいぶよくなり、風呂で頭を洗うのはもう自分でやっている。早く自転車に乗れるようになってくれい。妻が仕事なので夕食の準備も。やることも多くて準備の時間もないので、今日はオーケーのロースカツ重で。20%オフだし、たまにはこういう日も有りかと。

一応豚汁と野菜くらいは用意しました。そして私は休肝日。今週もお疲れ様でした！