ひとに好かれるためにノートとペン取り出して血眼に学ぼうとするから好かれないんだよ。終いなさい。
また会いたくなる人と会いたくない人がいるなぁと思って、自分は多分後者になりがちだと思ったから「会いたくなる...

もしもし五島列島
モシモシゴトウレットウ
2026年5月6日

私が「煮物が好きだ」というZINEを作った。
おばあちゃんにそれが見つかって、おばあちゃんが買ってくれて、
それ以来、わが家の食卓は、毎日山盛り煮物一色になった。
確かに、煮物は大好きだ。作ってもらえて本当に嬉しいし、ありがたい。
けれど、そういうことじゃないんだ。……いや、やっぱりすごい嬉しいのだけれど。贅沢でトンでもないこと言ってるのわかってるんだけど。
毎日、大きな鍋いっぱいの煮物が、私一人だけのために用意される。
さすがに、少しずつ飽きてきた。
毎日同じ味付け。具材こそ日によって微妙に変わるけれど、煮物はどこまでいっても煮物だ。全部がひと繋がりの、同じ「おばあちゃんの味」に溶けていく。
いや、書けば書くほど嫌なやつだな。
けれど、これこそが「愛」なのだ。
だから私も、一生懸命に食べる。
結構飽きてきてる。
どうしたらいいか分からないけれど、大好きだったはずの煮物が、最近ほんの少しだけ嫌いになりそうだ。
正直なってる。
次の本のタイトルは、
『煮物が、ちょっと嫌いになったから少なめでいい。』にしよう。
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