好きな色を選ぶのじゃ
チューリップの球根を3つ調達する。サイズ感がモンスターボール(収納時)と似ているのとカラーが豊富なので、ポケモンの最初3...
悩みのタネに水をまく
ナヤミノタネニミズヲマク
2024年12月18日
ロックバンド『9mm parabellum Bullet』の菅原卓郎さんのインタビューがウェブで掲載されたと情報をキャッチして読んだ。
今年出たアルバムの制作話などから、卓郎さんの歌詞に対する思考をひも解くものだった。そのなかで「悩む」と「考える」は違うものだと言っていたのが印象に残った。
ざっくりまとめると、「悩む」は決まらなくてもいいもの、やらなくていいものであり、「考える」はやることに対して決めていかなきゃいけないものである。歌詞を書く=決めていく行為だから、悩むのは無駄な時間、考えるのは必要な時間になる。だから、とりあえず仮のことばで合わせてみる、部分的に着手して動くように考えるという。
「悩みのタネに水をまく」というのも、悩みとして停滞させるのではなく、水をまいてみてその悩みを変形させてみる、その上で考えてみるみたいなニュアンスを含んでいる。意外と書いたり、ことばに変換するだけで解決することもある。なんだか近しいことを思っていることにうれしさを感じたのであった。
余談のタネ:まあ、悩み自体も悪いものではないし、楽しいこともあるので大事な要素であるとも思っている。その辺はまた今度書きたい。