なにかにつけて贅沢な自炊を
日付け的にはハロウィン最高潮。しかし渋谷の街がハロウィンをおやすみしたり、世の中の冷ややかが加速している印象がある。事故...

悩みのタネに水をまく
ナヤミノタネニミズヲマク
2025年12月20日

土曜、おみせはやすみ。昨日サロン谷口の幕が閉じ、起きたときに疲労感がどっと出る。
知らぬ間に気を張っていた。最近の疲れはこのあたりに由来していたかもしれない。
というわけで家でゆったり過ごす。毎年年始にグレープカンパニーが開催しているスカイツリーのお笑いライブの存在を思い出し、(出遅れたか〜)と思ってチケット情報を見るとまだ受付されていたので、購入する。ランジャタイがグレープカンパニーに所属してから行きたいと思ってたものの、6年くらいずっと即完売であきらめていたところ、あっさり叶う。フライング棚からぼた餅。ちなみに明日のM-1グランプリ決勝はヤーレンズを応援してます。KPROのライブで彼らがよく出てたときに見に行ってた時期があって、尺無視してネタをやり続けていたのを思い出す。
クリスマスに近いので、夕飯はパイ包みのシチューに妻とチャレンジした。
冷凍のパイ生地を買って、耐熱容器よりすこし大きめにカットする。袋に入っていた生地のサイズだとやや小さかったので、綿棒でのばした。
余った生地は☆や♡の形にくり抜いて包んだ生地の上に置いたり、別途チョコを包んでみたりする。
溶き卵を塗って、オーブンで焼いていくと、次第に膨らみ、焼き色がついてきた。
スプーンで包みを割ってあつあつのシチューをパイとともにはふはふと頬張る。おいしく、たのしい。
ケンタッキーで出てくるやつのイメージがあったので豪華で高度な料理だと思っていたけど、案外手軽にできた。殻をひとつ破った。
そして、赤と白のパッケージがクリスマスっぽいという理由で、ストーリーを1mmも知らなかった「ベイマックス」をデジタルレンタルで見る。
明るいブレードランナーというべきか海外の方が思う日本の要素が混じった街が舞台で、技術マニアの登場人物が奮闘するかなりギークな感じであった。終わってから調べるとマーベルコミックが原案らしい。想像していたのと全く違ったけど、ベイマックスの包容力は予想通りのやさしさで、このこころあたたまりかたはクリスマスにはうってつけであった。
とこさんと島縞さんが映画館に行っていたズートピアⅡも見たいな。