今日はコモ湖の名を冠したComoに来た。人という字でいうと左側の先っぽにある街で、ミラノやマルペンサ空港からも近くなる。

相変わらず暑い日が続いて、ビーチパラソルの日陰にいても風が吹かないとつらい。イングランドのオクスフォードからバカンスに来た家族とソフィは一緒に遊んでもらっていた。女の子と一緒に遊ぼうと話しかけたらブリティッシュだったそうだ。臆することなく使える範囲の英語で話しているソフィをみてかなり驚いた。毎日アメリカン体操クラブのYouTubeを観ているだけで、特に英会話を習ってもいないのにあそこまでコミュニケーションできるとは。遊びたい、っていうモチベーションの底力たるや。もうすぐ11歳になるElla はとても聡明で落ちついていて、well educated な話し方をした。オクスフォードに住んでいるからだろうか、教育が良いのかしら。

「来年か再来年の4月くらいに日本に遊びに行こうと思う」と、そのご夫婦が言う。京都、広島、などの地名をすでに知っていたので、それならぜひ間にある姫路城を見てきてほしい、とおすすめしておいた。中に入って木造のお城のめちゃくちゃ急な階段を登ったとき、自分が日本で育ちこうした文化遺産が残っていることを誇りに感じたからだ。観てもらえたらいいな。

夜は Dervio へ、ここはソフィがセイリングを習っているヨットクラブがある街。8月15日はイタリアのフェラゴストと呼ばれるお祭りの日。音楽が流れて踊っていたり、屋台が出たりする。

メインは23時に始まる湖畔での花火。日本の○号玉みたいな、ドーーンという花火ではなくて、湖に設置した低い仕掛け花火で正直拍子抜けしたけれど、夏の花火は涼しげでいいもんだ。でも肝を撃ち抜かれるくらいの日本のドスーンという花火が恋しいな。