30週1日

書いてしまうと効果がなんだか消えてしまいそう(?)で、書かずにいたのだが、先週新潟滞在中のある日を境に「あれ?なんとなくだけどちょっと吐き気がおさまってない?」となった。

自分の足元からのびる影のように、ここ数ヶ月片時も離れず私にくっついてきた吐き気。この日記でも何度も何度も吐き気が苦しいと書き殴ってきた。お腹も大きくなり、胃が圧迫されている苦しさはあるんだけど、悪阻由来の吐き気はある日を境に抜けた気がしているのだ。胃の圧迫感と悪阻の吐き気、このふたつは似た症状だけど、自分の中で明確に違いがある。

それでも、一日の疲れが出てくる夕方になると気持ち悪さでえずく瞬間こそあれど、寝起きと共によーいどんではじまる吐き気さん、どうやらここ数日身を潜めているぞ?もう完全撤退してくれていいんだよ!???バイバイ!!!!!

先日、サカナクションの山口一郎がやっている配信動画(本人がおしゃべりしているやつ)を観た。8月の頭に配信されたものだったのだが、本人が最近のうつ症状について話していた。うつとはどういうものかということを知らない人にもわかってほしいという本人の思いもあって、彼は積極的に病状を公開しているが、観た回では「うつの揺り戻しがつらい」と話していた。一度よくなってきたな、という状態から、波のように症状がもどってくるときのことを揺り戻しと呼び、それが本当につらいという話だった。

うつと悪阻を比べるのは申し訳ない気持ちなんだけど、この揺り戻しのつらさという部分にものすごく共感してしまった。ここまでの半年間、多分数えるほどだったけど調子が良い日もあって「つわり抜けた!?」と、はしゃいではぶり返し、その度にメンタルをやられてきた。波があるというのはそういうつらさがある。波が寄せては返すを繰り返しながら山口さんの症状が少しずつでも良い方向に向かえばいいなと思うし、私自身、今回こそ揺り戻しなく抜けてしまいたいと思ってる。

具合が悪いと書くことは、つまらないことを書いてしまってという申し訳なさみたいなものもあるし、読む人からの心配や同情欲しさのアピールみたいに見えたら嫌だなあと思う部分もある。毎度少し躊躇して書いていたけれど、この期間じゃなきゃ書けないことだと思って投稿していたし、もはや書かなきゃ保てないレベルの日もあった。漏れ出ていたと言った方が正確かもしれない。書くことで一日をなんとか終えて自分を鼓舞していた。日記を書く恩恵はこういうところにもあると思う。自分で自分を励ましてあげられる場所。

あともう少し。予定日まであと69日。十の位が「6」になったらなんだか急にぐっと近づいてきた感じがする。近く頑張る仲間もいる!待ってる人もたくさんいる!!ちびちゃんと一心同体、あともう少しがんばる!

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