悪化の起因は己にあり。

偏頭痛持ちであれば、もっと情報を集めて、しっかりした治療をしてくれるところを探すべきだった。

度々腰痛が起きるなら、何某か原因があると思って、シップに頼らず病院に行くべきだった。

行ってみれば、ちょっとお高めだけれども副作用もなく数時間後には痛みが散っていく薬と、その他治療薬を処方され。

「うんうん、骨に異常はないし、話を聞いていてもギックリ腰ですね」
と言われ。

はは、ギックリ腰って。
よくドラマで見るみたいに、「グキッ」「ああ!」みたいになるもんだと思ってたから、こんなに地味に痛くなり、「うぅぅぅ」って声を上げないと立ち上がれなくなるのがそうだなんて思いもよらなかった。

凝ってんだろうなあ、程度に思っていた。
コルセットの偉大さよ。サポートされるってこうも楽になるものなのか。

目を見開けること、視野が明るく広がることはこんなにも喜びなのね。

中腰や前かがみの作業って、皿を洗ったり、うがいをしたり、生活するうえで思いの外多くって、いつも腰ったらこんなにも頑張ってくれてたのね。

スッキリとした頭で動いた体は、いろんなことに気づけていて、夜の窓の外からは、これまで聞こえなかった虫の音がする。

8月がもうすぐ終わる。
異常気象も終わって欲しい。

家族の温かさもありがたい。
病み上がりにチョコのデニッシュは、さすがに食べられなかったけれど。
明日おいしくいただくよ。