「こんな高級ホテル、誰が泊まるんかい」
高級そうなホテルを見る度に、ずっと思っていました。えー、泊まるのは親父と僕です。仙台出張があり、山形に帰省しようと考えたけど時間的に難しい。そんなら親父に来てもらおう。せっかくなら泊まったことないようなホテルに泊まってみよう。ということで貯まっていたポイントを使ってホテルを予約してみた。

部屋もアップグレードしてもらった。ガラス張りのセクシーなバスルーム。キングサイズのベッドがくっついた部屋になりました。

「椅子がぴょんぴょんするー」と言って座る親父を見て嬉しくなっちゃったよね。

せっかくなのでホテルのクラブハウスで乾杯。大きな声を出さないように親父に伝え、キョロキョロと周りを見て、何となく恥ずかしくないように振る舞う田舎者仕草。

乾杯のあとは親父に食べさせたかった鰹の藁焼きを食べに国分町へ。

曲げて焼くサンマに、でっかいホヤ。

コの字カウンターが賑やかになる。
日本海側の人だから、太平洋の魚を一緒に味わう夜。親父は中2の時に父を亡くしたから親子で一緒に酒を飲んだことがない。

これは世代を超えた親孝行。