31週3日

次男歯医者の日。

歯医者が終わると子どもはご褒美の小さなおもちゃがもらえる。ちっちゃいミニカー、ゴム風船、消しゴム、人形、指輪やヘアゴムなどなど。ラインアップはその時々だが、成長と共に昔ほどこのおもちゃにトキメキを感じてはいないのかもしれない。

対して、私は毎回そこに並ぶおもちゃのアクセサリー(特にキラキラした指輪)にこの歳になってもときめいている笑 男の子でもこういうの好きな子はいると思うのだが、我が家の息子たちは興味がなさそう。この類のものは遠目に眺めるおもちゃで、子どもと一緒に楽しめるものではないと諦めていた。

次男は、ご褒美の箱の中身を吟味しながら「あんまりいいのがない」などと言っている。「えーママはこういうの欲しいけどなー」と指輪を指さすと「じゃあ、それもらって、ママにあげるよ」と!受付のお姉さんも「えー、やさしいねー」と言ってくれた。「この形がいいなー」と言うと「こっちの色もあるよ」などと色違いを探してくれたりした。

プラスチックのリング部分にちゃちな宝石の光。ピンキーリングでようやくのサイズ。勿論どこかにつけていけるものではない。でも、息子との時間のなかには登場しないだろうと諦めていた「アクセサリーを一緒に愛でる時間」が急に目の前に現れて、私は驚いた。「プレゼントしてくれる」「それを選んでくれる」というルートでそれが私の元にやってくることは想像してなかったな。

子育て、成長と共に想像していなかった瞬間や期待していなかった時間がふいに現れたりするんだから、ほんと。ダイヤモンドみたいに光る時がある。

富山・石川の豪雨の状況を見ると心が痛む。仲の良い後輩の実家が富山だったはずだ。しかし下手に連絡したとて直接できることもなく、心の中で祈るしかない。

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