いよいよ9月。双子1号君も新学期で平常モード。頑張っていかないと。少し涼しいのが幸い。

今朝の新聞。そういうことだ。時間は巻き戻らないし、時代は否応なしに移り変わり、決して前には戻らない。この先は、AIがある中で生きていく覚悟が必要だ。パソコンの登場とか、インターネットの普及とかより、進展と変化が速くて網羅的なので、今あらゆることを疑い、見つめ直す必要がある。少なくとも仕事のやり方、という点においてだけど。
しかし周りは石器時代みたいな人間ばかりで、なかなか響かない。笑えるほど。でも少しずつ変化もある。
隣のグループからの相談。全国から来る問合せにスタッフが対応して、デスクや管理職に相談してこれまで回答を返している。その回答集は共有フォルダに入れてあって、最近は、質問が来るとスタッフがまずフォルダに類似の質問がないか、確認して似たものがあれば、それを見て回答しているということ。しかし、回答例の数が増えて見つけるのが大変になってきたので、これをAIに読ませて効率化できないか?という話。簡単だ。そしてとてもAI向きだよ。早く相談してくれればいいのだけど。やり方は色々考えられる。そのグループのスタッフは10人くらい。office付属のcopilotは全員のPCで使える。でも月4000円少々に料金がかかるcopilot有償版を全員に入れるのは、ちょっと違うかな。有償版のcopilotでないとシェアポイントをナレッジにするエージェントは共有できない。共有エージェントが使えれば、回答集が入ったフォルダをナレッジとするエージェントを作って共有して、そこに質問すれば、回答例を参照に回答案を示すエージェントはすぐにできる。でもそれが使えなくても方法はある。スタッフそれぞれのcopilotに「⭐︎回答支援」というチャットを作り、そこに回答集のファイルをアップロードして、それを参考にして、以降の質問に答える、という共通のプロンプトを入れればいい。日々そこまで多く質問が来るわけではないので、回答集は半年に一度くらいアップデートすれば十分だろう。話を聞いてだいたい道筋は見えたのだけど、これをデスクにやらせても徒に時間がかかるだけなので、その回答集をまず見せて、と先週頼んでいた。それが今日になって、リンクが来た。週をまたぐような案件だったかな?というのはあるのだけど、フォルダを開いてまた少し唖然。ファイルが300くらいあるのだけど、テキストファイル。ファイルを開くと、メールで送った回答の本文が挨拶から入っている。質問はどこ?改めて見るとファイルのタイトルが、一応質問になっているけど、ラフ過ぎる。(笑)これを参照に回答していたスタッフの苦労が目に浮かぶ。回答集として機能させるなら、最低エクセルで一覧にして、カテゴリー別に分類するとか、タグを付けて、内容によって探しやすいように整理しないといけないはずだけど、まあそういうのは意外と面倒なので、フォルダに放り込むだけになっているグループはありがちだ。しかしテキストファイル300個。これはcopilotに一度に放り込めない。一度にアップロードできるファイルの数が無償版は3個、私が使う有償版でも20個だ。15回に分けて300のファイルをアップロードする方法もあるけど、さすがに頭が悪いやり方だろう。私も少しずつ成長してきたので、こういう時にどうすればいいのか、すぐに分かるようになってきた。フォルダにある300のファイルをフォルダ名と中の本文で列を変えたエクセルファイル一個に統合するようにAIに頼めばいいのだ。そのように頼むと、Claude Opusがそういうプログラムのpythonコードを一瞬で書いてくれた。それをフォルダ内で実行したら、300のファイルの内容が一瞬で一個のエクセルデータに統合された。これで過去回答例のナレッジファイル完成だ。ただ、この内容を読んだClaude Opusからは、タイトル、本文というだけでは乱暴なので、内容別にもっと細かく分類整理した方がAIも参照しやすい、という提案があった。それもやってくれるというので、お願い。すると元の適当なテキストファイル300個から見違えるようなちゃんとしたリストになった。私の能力はほとんどゼロでここまで時間は10分くらいしかかかっていない。で、あとはスタッフに配布する共通のプロンプトを作るだけ。これも私がだいたいの趣旨を打ち込んで実行テストする中で、Claude Opusから「こういうことも付け加えたら?」という提案があり、最終的に私が採用したプランに従って、Claude Opusに整形した文章を出してもらう。あとはもうグループにこれを送るだけ。また例の如くすごく驚かれて感謝された。向こうからすれば魔法みたいに見えるかもしれないけど、大したことはしてないのだ。というか私でもこのくらいのことが簡単にできる時代になってしまっているのだ。問題は使うイメージを描けることだろうか?前も書いたけど、フリーレンが言うように魔法はイメージ、DXやAIもイメージ。本人がイメージできないことは魔法でも実現できない。逆にイメージできることなら多分今のAIは大概できてしまう。恐ろしい時代だけど、面白くもある。私はそもそも仕事が好きじゃない、というかつまらない雑務は可能な限りやりたくなくて、常に楽をすること、手を抜ける方法を考えているので、そういうイメージは豊富にある。そういう面はAI向きなのかもしれない。逆に面倒な仕事でも真面目に黙々とやり、不満を言ったり疑問を呈したりしない人は向いてないかも。
今日は別グループのデスクにも同期の管理職と一緒に、「こういうやり方で効率化を考えませんか?」と軽く提案したのだけど、「今のやり方で大した手間はかかってないし負担だとも思ってないので結構です!」みたいな反応を喰らった。(笑)私より結構先輩のまあ契約社員的な立場のベテランの方なのだけど。大した手間では、というけど、少なく見積もっても30分はかかっているはず。だってプリントアウトした資料を見て手打ちでワードのリストを作っているのだから。元のPDFをAIに放り込めば、あっという間にリストになってファイルが出てくるのに。覚えるほどのスキルもないのだけど。
この年代に限らず、変化への反発やアレルギーは驚くほど多くて強いもので、毎回ウンザリするけど、まあある意味慣れてもいる。全自動洗濯機があるのに、服を手洗いしているようなものなんだけど。でも「一人分なので手で洗っても大した手間じゃないです」とか「水がもったいないです」とか「洗濯板で擦った方が汚れはよく落ちますよ」とか、ほんと色々いうやつがいるのだ。うるせー、家でやってろ!という話なんだけど。愚痴書いたら長くなり過ぎた。(笑)1年後くらいには笑い話になっていることを願いたいけど、現在の気分として日記に記録。




