木曜、現場直交なのでいつもより少しゆっくりな朝。

余裕を持って移動するはずが、東横線に乗ったら西武線だかでイノシシと衝突した影響で遅延中というアナウンス。沿線が長すぎる弊害。乗り継いだ東海道線も送れており、小田急線を1本逃したら次の電車は12分後となっていて現場には7分ほど遅刻。

解体、建て直し、増築、新築などが混在する現場では目下あちこちで解体が進行中。建設会社は富山の会社で常駐している監督さんも富山の人。解体作業によるけっこうな騒音の中、現場事務所で富山の関係業者とオンライン打合せ。建築事務所の2人以外は富山の人で、つまり私の故郷の言葉に近いので私も方言で話す。打合せのあとで建築事務所のH君に「なんかすごいアウェイ感でした。笑」などと言われる。

解体されて、これから補強する骨組みを見ながら監督と「ここに新設する梁はあの梁の横っ腹にぶつかっちゃうからそこで受け材入れて留めて、あっちはレベルが合ってるから上を通して…」などと話す。最後に監督が確認のためにまとめて「こっちはあの梁に”かつけて”、こっちは乗っけるっちゅうことやね」と言ってるのを聞く。久しぶりに聞いたわその言葉。もちろんH君はわからないので翻訳。「かつける」というのは北陸の方言で「ぶつける」という意味。

家に帰って妻にこの話をしてたら、夏に実家に行って以来方言に興味津々のボーイが意味や用法を確認してくる。「このまえ椅子に足の指かつけた」というから「そうそう、そうやって使う…っていうかそれめっちゃ痛かったやろ!?」