今朝は早いうちから雨が降り始めていて、昨晩の帰りの車の中で娘が教えてくれた通り、涼しいを通り越して肌寒い1日。

支度する際は、迷うことなく長袖のシャツに袖を通す。
そして夕方、娘は今晩のパジャマを今季初の長ズボンにすることに決めた。
スイッチ入った娘は、長ズボン姿で部屋の整理整頓も始めた。
昨日までとちょっと違うところがあると、なんかやる気入るのなんでだろう。分かる。
座るところに敷物を重ねて気持ちよさそうだったのか、普段は決して座らない猫が、娘の膝の上で香箱座り。
肌寒さに小さな温もりが、秋らしくてしあわせを感じる。
そんなことを感じながら読む、常野物語もたまらない。初めて読んだ時、居ても立っても居られなくて、どうしてこんなことに、どうにかこの一族のためにできることはないか、なんて突き動かされたのを思い出した。
恩田陸さんが続編を書くってあとがきに書いてくださっていたのに、どうして私は待っていなかったのだろうと思う。
信じられない、自分!他に何が大切だったというのか。
読書しなかった日々があった年代の私に、強く強くなんてもったいないことしていたんだと言いたい。
夜の読書で、寝転んでそのまま寝入ることが度々あって、つけたままの老眼鏡のふちが割れていた。
無理にボンドで止めていたけれど、掛けた時の違和感はごまかせぬまま、だからぞんざいに扱っていたのもあって、いよいよ別の箇所も割れてしまい、どうしようもなくなり、いよいよ新しいのを百均で購入した。
もっと目を労れ自分と思わなくもないが、百均のそれが優秀すぎて、ついそれ以上のお金をかける気になれないのがかなしい。新しい度数は、初代のよりも目にあっていて、掛けた時によがんでいない最高の掛け心地の読書タイムが訪れた。




