37週0日

健診の日。

今日の様子を確認して、計画分娩日を決めましょうと前回言われていたのでドキドキしながら向かう。夫も仕事を休みにしてくれていたので二人で行った。

診察室に入ると助産師さんの横に若い方が一人おり「研修中の学生さんで、一緒に診察させていただいても宜しいでしょうか」と確認される。勿論大丈夫ですよ、と。がんばれ学生さん、助産師さんは本当に本当に物凄く格好良い仕事だから大変だと思うけれどどうか頑張って。と心の中で念を送りながらお腹をべろーんと出すのであった。

内診もしてもらい、先生と分娩日の相談となる。「まだ全然子宮口が柔らかくなっている感じもしないですが…上のお子さんが38週で産まれているとなると、早めの方が安心かと思いますね。経産婦さんなのでお産の進みも早そうですし!来週はどうですか?」と結構ライトな雰囲気で打診され、私も夫も「来週ですか!!」と、全然心構えがない人の返事をしてしまう。

「もちろん、ご家族のご状況次第ですよ。ただ先に陣痛がきてしまって、麻酔が間に合わないっていう可能性があったりするんで、それだけご了承いただければ、もう少し後ろ倒しにされても大丈夫ですよー」

…とのことで、こちらの状況と病院の予定を加味して10月21日が計画分娩日となった。さて、果たしておちびちゃんはそこまでお腹に留まっていてくれるのかな。こればっかりは誰にもわからない、私にもわからない、お医者さんにもわからない!

勿論、赤ちゃんの状況的に早い方がいいということで来週産むことになったらそうするまでなのだが、そうではない状況で母も父も心構えができてさすぎて!「じゃあ来週で!」って、できなかったね。と夫と話しながら病院を後にした。

本来まっすぐ帰る予定が、思ったより時間がおしたのでお昼時。ちょうど恵比寿ガーデンプレイスの横を通ったので、ランチを食べて帰ることにする。レストランが色々ありそうな展望フロアへのぼり、お肉メインのレストランに入ったら、周りは割と小綺麗な格好をされた方々(男女ペア)が多いではありませんか。その中に普段着丸出しの私と夫。私に至ってはすっぴんです苦笑 横並びに座り、ナイフとフォークを使うような美味しくて大人な料理を食べる。目の前は超東京の景色で曇っているけれど、灰色の中に東京タワーの赤が映えてる。

きっとここからしばらくはこんなシチュエーションで静かにごはんを食べることもできないだろう。せっかくならもっとちゃんとおめかしして来たかったけれど、これが今の私たちのリアルだよね。悪くないよ。

食事を終えてトイレに寄ってから出て来たら夫は仕事の電話をしている。施工業者さんとトラブっているらしく、その対応の電話の模様。休みの日なのにお疲れ様です。夫は今回初の育休を取得予定だが、「現場はまわるだろうか…」と仕事を離れることに不安を感じているみたい。大丈夫だ、自分でなくてはならない仕事なんて、極論言えば会社員にはありませんから!と身も蓋もない言葉をかけておく。こちとら3回目の育休だぜ!

しかしながら夫婦揃っての産休育休ははじめてのことなので、どんな感じになるだろう。想像がつかないけれど、お互い楽しめるといいなって思ってる。良いチームであろう。

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