日常の眺め、豆ごはん
目が覚めると、元の頭の位置で寝ていたのは私だけで、娘は右に、甥っ子は左に頭の位置が変わっている。しかも、ふたりとも毛布を...
島縞
シマシマ
2025年5月29日
衣類乾燥機が欲しいと思っていた。けれど、服によってはシワになったり、かけられないものもあったり、そういうのを考えるのがうっとうしい。だから、ずっと手に入れずにいた。
野菜を育て始めたベランダでは洗濯物を干したくない。夜に洗濯して室内に干していたから、朝から外に干し直すのも面倒だった。乾ききれない時には袋型の布団乾燥機、その袋の中に洗濯物を入れて、上にもかけて乾かしていた。まあまあ手間だった。
梅雨を前に、脱衣所を洗濯物干し場にしたい。そんなわけで、手に入れたのは除湿機。衣類乾燥モードを搭載したもの。わが家のふたり分の洗濯物は大した量ではないから、干す作業もあっという間に終わる。だから、乾燥機じゃなくてもいいと思った。伸ばして干せて、必要なものをさっと取れるのがまたいい。
早速使ってみたが、いい。ちょっと音は大きめ。だけれども、脱衣所のドアを閉めてしまえばそう気にならない。翌朝には乾いてしまうから、朝のうちに家事がひとつ完了してしまうのも、気持ちの面でもスッキリする。
心地よい生活、その理想像に、少しずつではあるが進めて行けている。思ったらすぐ、の性格で待つのは得意ではないけれど、じっくりも、またよし。
写真は、実家の洗濯物干し場(屋根付き)にやってきた三毛猫。