山積み
基本的に、ものは元ある場所へ戻すようにしている。 のだけれど、このひと月忙しくしていて、とりあえず分かるようにここに置い...
島縞
シマシマ
2025年8月27日
いよいよ、娘の都市伝説?メルヘン?がひとつ、現実世界の泡となって消えていった。
本人にとって今年の12月からは、誕生日が年2回になった感覚だろうか。
母に確認すること自体、だいぶ躊躇していたようだ。
信じたい気持ちと、現実を受け入れたい気持ちが、彼女の小さな胸と頭をドカドカとあちこちにぶつかりながら駆け回っている様子がみれた。
私は、いつ知ったのだったか。小2〜4の頃だったと思う。
ふりかけのロゴを送って当たる、ブレーメンの音楽隊目覚まし時計が届いたと嬉しそうに話す同級生。そのおうちで、病院ごっこをしているときではなかったか。
私は、知らなかったことが恥ずかしくて、常識みたいに振る舞った。けれど、年子の妹は嘘を付くな!と怒りをあらわにしていたっけ。
お風呂に入る前から、ソワソワしていた娘だったが、お風呂で母のカミングアウトを聞き、まだ信じられないようでお風呂から上がった後、何度も念を押して確認された。
これは、娘が要らないと言ったマニキュアたち。
自治体のごみの分別をみれば、中身をからっぽにしたうえで、不燃物として月1回しかない回収の日に出す必要があった。中身を出すのにひたすらフリフリ、シェイクシェイクだ。
セット販売は、お得感を売りにするけれど、おそらく違う。要らない色を持って、もったいないと色づく指先より、自分が気に入った色だけで飾られるほうが満足度は高いように思う。足るを知る。
かきぬまさん。な、なんですって!?SLAM DUNKが再上映?!
娘に伝えると、興奮しておりました。
もしも、の話が夢にまで出て、国宝も想像力で観れちゃうんじゃないかってほど、喜びました。泣ける妄想をありがとうございます。
とこさん、私が先にとこさんの日記でものすごく揺さぶられ、考えさせられたのでした。この感情を言葉にできぬまま、こうして伝えることで精一杯です。
そこからのかきぬまさんの日記もまた、グググッときたのです。
三十年商店に寄せていただき、皆さんの書く日記を読むことで、書くが日常になり、自身の探求やあちこちで起こるシンクロに、日々がキラキラ、心臓はトクントクンしております。参加した頃から、倍にもなりそうな書き手さんの数にも納得です。ここはよかとこ。
浮記さん、よろしくお願いします。