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    島縞

    島縞
    シマシマ

    そうだった、そうだった。

    お店のなかに梅味が並び、運転中の道端に梅のちいさな花の水玉を見つけると、そうか2月が来るんだなって唐突に感じる。

    梅の花が咲く季節なのもあるけれど、2月と梅をつなぐのは、個人的なことも間違いなくあるな、あそうかだからか、とこれを書きながら気づいた。

    そうだそうだ、この出会いは私にとってとても大きなことだったのだった。

    どうにも鈍くて、毎回毎回気づいたら足を引きずりながらもはや前進できているのかすら怪しい状況になるのに本人だけ分かっていない。

    そうして、周りが必死にしがみついて止めてくれていることに、後から気づく。
    それは、優しい言動だったり、厳しい言動だったり、死にものぐるいのタックルだったりして。
    やっぱり、私は人に恵まれてるんだな。
    出会いに、こ゚縁に恵まれ、守られているんだな。

    正月ぶりの実家で、熱々のササミフライがたまらなく美味しかった。
    最近、食べることに無頓着だったけれど、TVアニメみたいにガツガツ食べて、血肉にしてやった。

     

    フライでいつも思い出すのは、ザクザクと包丁で切られる分厚いトンカツ。
    そして、それは『かもめ食堂』や一番最近だと『ひらやすみ』のワンシーンと繋がる。
    切られる瞬間はもちろん、油のなかの美味しい音。
    わあ!と思ったらだいたい飯島奈美さんだ。

     

    写真は梅の花がいいけれど、運転しながら撮るわけにはいかないから、手をのばせばつかめるお菓子のパッケージに着地。

     

    書き手

    ひらのあすみ

    ひらのあすみ

    長崎県五島市/44歳

    ©30YEARS ARCADE