the power of waiting
王様の耳はさんの日記を読んで、その通りだなと思った。 こないだ聞いた山口周さんのVoicyで「待つことの可能性」について...

Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2025年10月30日
柴のルナが元気がなくて部屋の隅っこの暗がりに居たがる。特にオス柴のソレに対してはヒステリックに反応していてなんかおかしいと思っていたら。おっぱいが腫れているけど、お腹は張っていない。いつもはクルリと巻いてるご愛嬌しっぽもダダ下がり。
調べてみたら、偽妊娠の症状のようだ。
攻撃的になる、乳腺が腫れる、乳房や乳頭をなめる、元気がない、食欲低下
当てはまる。
イタリア語ではグラビダンツァイステリカと呼ばれ、妊娠ヒステリックみたいな意味。前に飼っていた犬のピンパがたまになっていて、母犬のようにおもちゃを集めて巣作り行動をしていたなあ。ルナとは違う行動だけど、両方ともに発情期の2ヶ月後くらいになるらしい。
8月に柴たちがクレイジーになってたから、時期も合致する。日が経てば収まっていくとのことで、早く穏やかに過ごして欲しい。
人間の女性にも生理に関する感情の波や体調不良があるように、犬にもバイオリズムの波が寄せるんだなあ、と思うと、同志のルナがとても愛しくなる。
わたしも中学生のときから生理痛の重さにはだいぶ人生の酷を味わったし、なんでこんなのが毎月もあるのか、と悩ましかった。吐いて歩けなくなったり、行きや帰りの電車で貧血になってベンチに倒れ込んだりもした。まだ若い頃は痛み止めやピルを飲めば軽くなるなんてことも分からなかった。母には自分から積極的に相談したらよかったなって今なら思うけれど。
そんなのが全くかんけーないオスのSoleはほんとに見たまま能天気でうらやましい。

昨日からめちゃくちゃ寒くて、家の中で毛布にくるまってる。暖房のセントラルヒーティングがギリギリ点かないくらいのこの時期が一番身に沁みる〜。バネッサも書いてたけど、いまからヨーロッパはどんどん日が短くなって、ピークには昼15時くらいに暗くなり始めるまで、下がり調子一本だ。いまは17時くらいに暗くなり始める。

イタリア・ベルガモ/46歳