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    浮記

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    ウキ

    湯気

    クロウタドリさん、ユカさん、emiさんの日記を読んで黙ってキッチンに向かう。我が家の鉄瓶は油っぽくなった表面にほこりが付着して、まーひどい状態。使えば使うほど味が出る、みたいなものを意気込んで一生たいせつにするぞ!って手に入れてもいつもたいせつにできない。そんな自分が情けなくなる。けど、うだうだ言っていても現実は変わらないし、辞めてしまった習慣に執着するより、なんてことない顔で再開したらいいのだと思えるようになった。さいきん。鉄瓶はよごれをやさしく落とすことから始めたらいいはずだ!革靴も修理ウェルカムなんだから作家さんに連絡とればいい。無言実行はできないけど、遅くてものんびりでもいいから1個ずつ有言実行したい。

    写真はまだ買ってまもないころ。そうだキッチンに置いてなかったんだよな。白湯専用だったけど子どもが産まれてウォーターサーバーを活用するようになってからお役御免になってきてしまった。ウォーターサーバーは便利だけど白湯とは言えない。忙しい日々でも朝イチから胃腸をいたわることはできても精神的な営みは鉄瓶にしかできない。写真をズームしたら菩提樹も元気そうだし机に生花かざってあってびびる。けど大騒ぎするこたあないよね、その時その時の小さな幸福と小さな生活があるだけ。他人と較べる方ではないけど、過去の自分と較べがちだなときづく。進化ばかりじゃなくていーんだってば。言い聞かせる。

     

    今日は仕事がんばれたけど焦燥感にかられる。担当顧客の申告、無事終わるか心配。もちろんチームがフォローしてくれるはずなんだけど現在地がわからない不安っていやだな。だから毎日のルーティンをひとつずつこなすのがだいじ。鉄瓶が恋しくなったのも肯ける。誰かがつくったあったかいごはんが食べたい。

    書き手

    migiwa

    migiwa

    埼玉県さいたま市/36歳

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