秋の実り、10年前の想い出
今日は、午前散歩。長袖羽織って歩いていたらポカポカしてきて、ふたりで腕まくり。 昨日の犬がいない道をチョイスして歩く。途...

島縞
シマシマ
2026年4月29日
朝、猫による布団半分制圧により起床。
どういうわけで私の7分の1程度の猫に、面積を半分も取られてしまったのか。
恐らく、上に乗ってきた猫に対し、苦しくなった私は無意識に体をずらしたのだろう。猫はその広い方へと体を丸めて寝たに違いない。
それでも私のからだが痛くなかったのは、マットレスを娘の部屋に運び込んだから。娘がどうやら同じ部屋で寝たそうで、2日連続寝る前にめっちゃ話しかけてきた。
もう一緒に寝ようぜ。そしてフローリングにカーペットを寝床にするのは辛いぜ。
自明のことなのに。マットレスは折りたたみなのに。あっちからこっちに持ってくるのが面倒だとか、娘とは今夜だけかもしれないだとか、野暮ったいこと考えて2日も自分の体を痛めつけた。1日だって、寝るのなら運んでしまえマットレス。今はこの煩わしさに時間をとらずに、何に時間をとるというのか。
今日は外での仕事から、14時前に帰宅した。
実家に着いて、車をバックさせていると、娘の部屋からこちらに手を振る姿を見つける。その顔は満面の笑顔で、駐車し終わる頃には、車の横にやってきて元気に「おかえり!」と言ってくれる。
脳内でだけ、負けないくらいの声で「かわゆ!」と叫ぶ。
昨晩は、どうせ話すことなんてないでしょとこれまた拗ねた様子の娘に、あれやこれやと話しかける。
娘を笑わせることにおいて、私の右に出るものはいまい。
『たくさん話しかけてもらう』=『愛されてる』のなら、いくらでもくだらないことでも話し続けようじゃないか。
いつの間にか意識が飛んで、「もう寝たらいいじゃん」と言われてしまった。
いくらでも話し続けられるけれど、いつでも寝られる母なの。夢の中では話し続けていたよ。
そうして、今日もふたりと1匹で並んで寝転がる。
猫は、私の布団3分の1のところを早々に陣取る。拗ねる娘。猫に平穏な親子関係なんぞ知るすべもない。わかっちゃいるけど、猫よ、どうか娘の布団で寝ておくれ。
寝る時、動画を流している。CMが入り、俳優さんが「〜が心配」と歌うのを、「お母さんが心配〜」と替え歌する娘。
同じテンションで、指文字の3、0、0、0、を繰り返す。昨日からずっとだ。お年玉の貯蓄分を欲しいものにあてたいらしい。こちらも「わかった」を繰り返しているが、それが『渡す』には至っていないことを娘はまだ知らない。
猫は丸くなったまま、娘の布団へと移動する気はないらしく、娘はレッサーパンダのダーくんと一緒に布団に入ることを選んだ。
