深夜の大声一人歌いを人に見られたとしても歌い続けよう
最近流行ってる韓国系のアニメ映画あるじゃないですか。3人組アイドルのやつ。あの主題歌を駅のホ...

もしもし五島列島
モシモシゴトウレットウ
2026年5月5日

母の日の準備を一生懸命していたら、普段は全然部屋に入ってこない母が、なぜか何度も入ってくる。しかも、すごくどうでもいい予定のことを聞いてきたり、見せなくてもいいだろうっていうものを見せてきたり、「ちょっといい?」と言いながら、いいよって言う前にもう入ってきている。それが母という存在である。
しかもこっちは母の日の準備をしているんだから、どうしても見られたくない。必死に隠していたら、まるでただ本を読んでいる人みたいになってしまって、それにも腹が立つ。もうこの勢いのまま、怒りながらプレゼントを渡してしまおうかと思った。
でも、それは違うなと思えたから、なんとか踏みとどまった。
そう思った矢先、また入ってきた。お手紙を書こうとしたタイミングでまた入ってきたので、もうその手紙を破り捨ててしまって、プレゼントも自分のものにしようかと思うくらいには怒っていた。
けれど、ゆっくり夕ご飯を食べたら、そんなことはすっかり忘れてしまった。
喉元過ぎればなんとやら、ということわざがあるけれど、お母さんの図々しさも、喉元を過ぎればなんとかなる。そもそもその図々しさがあるからこそ、私はこんなふうにのんきにイライラしていられるのかもしれない。
だから、イライラさせてくれてありがとう、ということを母の日に伝えたい。
それを伝えても大丈夫だよ、と思わせてくれる存在でいてくれてありがとう、ということも、ちゃんと伝えなきゃいけない。