布団かぶってふて寝したい日
いつから降っていたのか分からないくらい、静かな雨だった。 なんなら、畑の土が濡れていることにも気づかないくらいの。 でも...

島縞
シマシマ
2026年6月23日
雨がひどくなってきた。
最近変わったらしい警報の、土砂災害なんとかっていうやつが出たようで。
お風呂に入っている間にも、ごはんの間にも、市の防災無線が流れた。
避難する人はお早めに、と言っている。
わが家は周りに崩れそうなところがない。
けれど、家を囲む畑はどこも大きな水たまりになっている。
明日にかけてひどく降るらしく、いくらか対策をする。
風向きを見ながら、娘の部屋の外の室外機カバーや、サンシェードをはずして倉庫へ。
明日のお仕事も、念のため自宅待機。
せっかく家にいられるのだから、最近気になりつつ、手を付けられていなかったことをやろうかな。
在宅ワークだから、どうか停電にだけはなりませんように。
そして、どこも被害がないといい。
ドラミちゃんが、早々に寝てしまった母からごはんをもらえず、私の部屋の外でひと鳴きしていった。
しっかり雨宿りできるところで、無事にやりすごすんだぞ。
天井裏から、ガサゴソ聞こえる。
ネズミかなあ。
子どもの頃にやってきた台風の日、ネズミが上から落ちてきたことがあった。
そのネズミは、寝ている父の足につぶされてしまったんだった。
今回は(いや、ずっと)出てこないでほしい。
