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    ピーエス

    抜歯の火曜

    火曜、ボーイを見送り病院へ。

    肺に関する治療が終わったことで完全に気が抜けていて、予約券など忘れる。保険証や診察券は持っていたので特に問題はないが、受付の方に面倒を掛けてしまった。

    呼ばれて診察室に入るとすぐそこにあの歯医者の診察台があり、ささっとそこで処置が始まる。座ると眼前、トレイにきれいに並べられた道具があり「難抜セット」と書かれたテプラが貼られている。

    前回、下の奥歯を抜歯したのは10年ほど前で同じ病院。そのときはものすごく痛くなった。電動のこぎりやナタで手を切ったり、コンクリートブロック塀の角に頭を打って縫ったり、色々と痛い思いはしているがあれが一番痛かったので正直めっちゃビビっている。

    都度都度いま何をしようとしているか、これから何をするか、を説明しながら進めてくれる先生。ほとんど身体的なストレスもなく「え?もう抜けたの?」と言う感じ。親知らずがほぼ90度傾いて生えていたことで、抜かないと手が届かない部分にばい菌の塊がある、というのはレントゲンの時点で予告されており、最後にそれを取り除いて終了。そのサイズが先生の予想より大きかったらしく、「念のため、可能性を除去する意味合いですが、病理検査に回してよいですか?」と聞かれる。もちろん、回してくださいとお答え。入院中もさんざんCTやレントゲン取ったり血液検査しているから何も無いと思うけど、来週結果を聞くまではほんの少し不安。

    午後から出社するのはやめて、在宅で仕事。とはいえほぼ進まず。先生が上手かったのか、この10年の技術の進歩か、ほとんど痛みはなく、食事で顎を動かしたりすると痛みが発生するがロキソニンですぐに消える程度。

    写真は私が作ったわけではなくて、病院の帰りに駅でSALUSもらってきて、美味しそうなレシピをメモするために撮った写真。ツナ缶の冷や汁。

    書き手

    田畠隆志

    田畠隆志

    神奈川県横浜市/48歳

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