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    わたしのレシーヘン

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    ¥896 POPEYE(ポパイ) 2018年 1月号

    商店内で10代にどんな本を読んでいたか?の話題が飛び交ってますね。

    大学時代のわたしの代名詞は「Olive少女」でした(自分で言ってだいじょうぶか?)。40を越えたいまもそのスピリッツが自分の中に脈々と流れていることも感じます。

    何を隠そう(隠してない)、わたしは高校時代に「Olive」を読み、雑誌を作りたい!となり、雑誌を作りたいなら大学行った方がよさそうらしいな……の流れで今に至っている。そして、大学生時代に「Olive」や「relax」を作っている「マガジンハウス」でアルバイトをしているときに、出会ったのが「Seize the day-Spice it Up!」のクロウタドリさんなのである。

    日々の日記を読んでいてもおわかりになるであろうが、クロウタドリさん当時からめちゃくちゃお洒落で、しかも映画とか音楽などカルチャーにも詳しくて、わたしの憧れの存在であった。だから、こうして三十年商店で日記を書いてもらえるなんて夢のよう。ありがとう、三十年商店。

    で、そんなカルチャー系に詳しい人に対してコンプレックスがある。いや、正確には、あった。いまは開き直って「わからない」とか「知らないんだ」と言えるようになった。

    ……みたいな話をイシュミナのPodcast Ep.78で野島さんがされている。「うすっぺらい」と表現されていたので、あえて言うけど、そのある種の「うすっぺらさ」が好き。それを明言できる安心安全たるや。そして、ある意味では全く薄くない、とご自分たちもわかっていらっしゃるよね、そりゃそりゃー。

    この回、野島さんの考察が神がかっているので、よかったら聞いてみてよねん!(悩たねのぐっさんとsaicoさんのコメント返しも同じ回にあるよ)

    ※写真は、POPEYE(ポパイ) 2018年 1月号の別冊付録の「Olive」ですYO!

    書き手

    sakipomco

    sakipomco

    神奈川県逗子市/45歳

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