
通りかかるたびに「いつか住んでみたいなあ」って思う家。今夜はライティングがさらに良かったが昼間の明るいときでもすてきなお家。のっぽな木の後ろには水色の小さなプールとウッドデッキに寝転べるチェアが置いてあるのだ。
19:30過ぎに帰ってきた夫が「チッタアルタに散歩行こう」と言ってきた。昨日、話し合いをするのをあれだけリマインドしたから覚えていたみたいだ。ディナーに行こう、散歩に行こう、は夫と喧嘩したときに彼が言う常套手段。今回は喧嘩ではなく、話し合いだからなるべくシリアスにならないように出かける手を取ったか。
ソフィは祖父母と山に行っているので、ふたりで夜の散歩。座って面と向かってだと泣けてきたり攻めたくなるので、同じ方向を向いて話すのは感情に流れず、より建設的になる感じかな。
言いたいことはまとめておいたので、ひとしきり話して夫に質問しながら歩いた。やはりAliciaの核心については彼が認めることはなかったが、わたしのピンときた勘は合ってると思う。「嘘はコストがかかる」と風早さんが明言してくれたとおり、やはり嘘はわかるもんだ。「あのときの反応はなぜ?」と聞いても夫がわたしのその問いに答えることはなく「これから良くしていこうと思う」と未来に話をすり替えようとするのも気になった。有耶無耶にしようとすること自体が答えなんだと思う。
こうした夫の行動はどうしても理解しきれないが、妻であるわたしに全く非がないわけでもないだろう。別の人なんだし気に入らないところがあって当然だ。でも、わたしが彼ならそんなことするかな?と考えたら、うーん。しないような。生まれ変わってみることができたら、一度男になってみたい。主語が大きくて雑な括りだが、テストステロンが10倍も出ると違うもんなのかしらん。
一旦この件は区切りをつけたが、また堂々巡りして数ヶ月後に同じグルグルをしてそうだ。そのときはまた考えを整理して話し合おうかな。体力も気力もかなり消耗するけれど、それしかない気もしてる。




