28週6日
おつかいの用事があって学芸大学のマッターホーンへ行った。私の日記の中に度々出てくるお店であるが、三十年商店立ち上げのお話をいただいたのがこのお店の喫茶室だった。店主おふたりがわざわざ学芸大学まで来てくれたのだ。このときレシーヘンさんとははじめましてだったけれど、もはや「はじめまして」の印象の記憶が思い出せない。勝手にフィット感みたいなものを感じでいたのでしょう。
スマホの中身もSNSもどんどんとパーソナライズされるようになって、自分は大多数なんだろうと勘違いしてしまう環境があっという間に出来上がるようになった。昨日出勤したときに、スマホで文字情報として読む記事や、Googleトップに出てくるDiscoverの内容の話になった。私は笑わせるつもりなど1ミリもなく「最近よく出てきてよく読むのはフジロックのレポート記事」と言ったところ、一緒に話していた同僚2名が「なんでニッチなんだ!」と爆笑している。私は私で“これは割と一般的な話かな”くらいに思っていた節があったので「え?うそでしょ!?」と驚いた…。そうなんだよね、こういうことってたまにある。自分の趣味嗜好がどうやらそこまで王道じゃなさそうって気づくシーンはたまにあるんだ。
話が逸れてしまったが、何が言いたいかっていうと「大多数を選んできたわけではない自分が、自分の居場所として違和感なくすっとフィットできるところや人を見つけるのはもしかしたら難しいことなんじゃないか」って話。そして、にも関わらず、それを見つけられている私は幸せじゃん、っていう話。あの日レシーヘンさんと出会えて良かった。また喫茶室いきましょうね。

「マッターホーン」で検索したらヒットしたいつかの写真
(861)




