2026年8月11日(火)

しまなみ街道を今治から尾道へ。広島県。ついにこの旅最後の1泊となる。ここも旦那のリクエスト・第2弾。尾道も何度目かなのだが、私もいつも通過するときの休憩地点だったのでちゃんと見てみたかった。あの階段と坂道の街を歩きたい。旦那は歩き回ったわけではないのに尾道に詳しい。大好きな「龍が如く」(プレステのゲーム)の舞台の一つだから。尾道までそのまましまなみ街道を走り抜けてもよかったのだけど、せっかくだから海賊気分を味わおうではないか、と生口島から尾道の西隣の三原までフェリーに乗船。しまなみ街道で繋がっていない佐木島を繋ぐための航路らしい。
フェリーまで時間があったので、生口島と橋で繋がっている隣りの高根島を走ってみる。生口島は「レモンの生産日本一 瀬戸田」がある島。よく見るとレモンはたくさん実っていたけど、まだ固そうな濃い緑色だった。佐木島の山道を走っていたら、何の建物なのひっそりある。秘密の造船所みたいだ。どこの島を走っても穏やかで長閑な空気。海賊と言うけど、そんな荒々しいものだったのか?と思ってしまう。





生口島・沢港→佐木🏝️・向田港→三原・須波港と繋ぐ。事前調べではETCカードを見せたら割引になるとあった。チケット売り場でETCカードを見せて「大人2人と軽自動車なんですが…」と告げたら「今日は祝日なので同乗者は無料です」と言われ1500円だった。沢港からは3台、向田港からは5,6台の車が乗船してきた。通勤通学の時間帯はどんな感じなんだろ?フェリーは古き良き時代感が残ったままだった。




三原から一目散に尾道ラーメンに向かって走る。旦那はこうなるともうラーメンしか考えられなくなる。とりあえず近くで車を降ろされ、様子見&並ぶのは私のミッション。林芙美子の家の隣にある尾道ラーメンは余裕で入店できる状態。17時では早すぎる夕食だ。尾道ラーメンは背脂醤油系。チャーハンも半分こして食べる。シンプルなあーぼうが好きなやつ。お腹が空いていたからあっという間に完食。ご馳走さまでした。
店を出てびっくり!大行列ができていた。



お腹ぱんぱんだから、夜の下見を兼ねて海沿いを散歩する。ここは記憶にある。10年前も歩いた。向島への渡し船は生活感がある。乗ってみたかった。


最後の宿はホステルのドミトリー。元は工場か会社か?と思っていたが、スタッフさんによると古い集合住宅のリノベだった。ドミトリーはインバウンド客も国内の宿泊客も世代くらいで満床だった。若者はみんな個室泊していた。そういう時代なのね…


尾道のゴミ分別が面白い。ビンに「駄」がついている。駄ビン。細かい色分け。えらい。


広島の2大アーティストの共演♡

ここまで昭和がきれいに残っているのも珍しい。昭和ゆえにコンビニも全然ない。(水分を切らし困った) 尾道で飲みに行くのを楽しみにしていた旦那は、観光客が多いし長い商店街がいくつも繋がっているから店もそれなりにあると思っていた。私もそう思ってた。開いてる店はどこも予約で入れず愕然としていた。想定外に赤提灯な飲み屋もオシャレなバーもなかった。ご飯処はあるが満席。宿も小さいINNなど結構あるのに、人が一気にいなくなった。先程までいた観光客はみないづこへ??さっきのラーメン屋にいた時間が「ピーク」だったのか…。さっき食べておいて本当によかった…。



なんとか入れた小籠包の店。銭湯をリノベしたお店。小籠包か…不本意だったが店長と話せてこの店でよかったとおもった。
「尾道は良くも悪くも観光に左右される街」という話が骨身に染みた。
デザートの杏仁豆腐がモチモチで美味しすぎた。おかわりしたかった。



8月12日(水)
朝イチで9時のロープウェイに乗る。それなりに並び始めていたけど、スムーズに頂上まで行けた。頂上の展望台がもだんでかっこよい。新しくできたのか?










尾道での記憶を美味しく終えるため、昨夜の経験で学びを活かすため、昨晩小籠包を食べながら好み飯な定食屋さんを探し予約しておいた。尾道の向かいの、向島のお店。海鮮丼とランチ定食。向島はリアルな生活感のある島だった。昼食を終えて,午前中に登った千光寺あたりを対岸から眺めてみよう、と展望台に行くが眺望が反対側だっあ。まあ、最後に走らなかった因島あたりまでが眺めてラストスパートを走るか。



出発時き寄れなかった倉敷を抜けてレンタカーを返すべく岡山駅へ。
倉敷に好きな店があり、そこで器などを買い出しに行きたいと思っていた。10年前に購入し愛用していた数字のマグ。残念ながら廃盤で取り扱いが終了していた。が、スタッフさんが思いあたるものがあったらしく、探してくれた。嬉しい。3,6に追加で0を買えた。正真正銘の最後の1つ。倉敷はかなり賑わっていたし、ここで霧吹きみたいな雨が降り出した。この旅でついに雨に降られた。



早めにレンタカーを返して、岡山駅に向かう道中予約できた庄やさんへ。この旅の打ち上げ。この店は岡山の東端の海町、日生(ひなせ)から仕入れられた海の幸の店。初日の真だこが忘れられなかったので、刺身盛りで。サワラの炙り,西貝のバター炒め、黄ニラのおひたし…タノミスギタ!なのに15600円て‼︎
カウンター席は大変面白かった。会計時「忙しそうでしたね」と言ったら「年一のヤバい日でした。忙しすぎたー!」とバイトのお兄さん談。お盆休み入りで宴会多発。目の前でどんどん売り切れていくおすすめ品。






ごはんの後は銭湯へ。ローカル色炸裂。


お風呂から出て、路面電車で岡山駅へ戻る。あーぼうはここから出発したんだね。今頃は小豆島から四国本土に渡り、東かがわにいる。

そして、22:24発のサンライズ出雲で横浜までの帰路についた。
まさかまさかまさか‼︎2か月後にまたサンライズに乗るなんて、思ってもいなかった。
岡山駅で今度は逆に連結をみて乗り込む。8時間の寝台列車でみのわ夫婦旅は締めくくり。旦那とその昔、学生の時にサンライズの話で盛り上がったことがある。まさか一緒に乗るとはね!







