35週0日

ある程度の覚悟はあったものの、爆弾マーク低気圧の台風デー、体調がかなり厳しい。

天気関係なくまだインフルエンザ外出禁止時期の次男がいるので、家族全員おうち時間の一日だった。私は一日1回はどうにかして外に出たいタイプ(外気を浴びないとシャッキリしない)なのだが、我が家のインドアメンズたちは丸一日おうち時間を堪能していた。

ある一定の体調より悪阻がバッドに振り切ると、何かを能動的に行う行為全般がしんどくなり、だらだらとしたスマホのスクリーンタイムだけがどんどん伸びていく。すごく不健康な気持ちになる。体調は悪いがどうにか!の気持ちで読み始めた積読本が装丁のほんわかテイストに反してかなり猛烈で、これは心して読まねばならぬタイプの本だなと腹を括る。図書館で何冊か借りていたうちの一冊なのだが、数日前のことなのになぜこの本を手に取ったのかは正直思い出せない。なんとなく惹かれるものがあったのだろう

ホームレスとして晩年を過ごした「小山さん」という女性が残したノートから書き起こした日記本。最初こそ独特な文体に戸惑う部分があったのだが、読み進めるうちにどんどん引き込まれている自分に気づく。まだ半分ほどしか読めていないのだが、時折テント村での暮らしで雨や台風、暑さ寒さと戦う描写が出てくる。いよいよ荒れ狂いだした窓の外の暴風雨の様子とリンクして、こうしている今も自作のテントで雨風を凌いでいる人がいるのかと思うと少しくらくらした。

つい、読みながら本の詳細を調べそうになったが、それは読了後に行おうと開きかけたスマホ画面を閉じた。ただなんとなく出版社の名前に見覚えを感じたので、商店内で検索したらほしばさんのこの投稿にヒット。そうか、この可愛いトートバッグの出版社さんなんだ。

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