
陰鬱な雨が降り続ける街をロボタクシーが走る。実証実験中だけど、ブレードランナー的な未来都市感がややあり。
雨の9月。今週の私の担当の統括業務は無事山を超えて一区切り。少し時間があったので、7月に今の職場に来て最初に作ったアプリのアップデートをやる。9月になって自分で使う機会があり、仕様に不便というか、こうした方がもっと使いやすくて便利だな、という点が見つかっていた。日常的に業務で使っている人もきっと同じことを感じていたのでは?と思うのだけど、遠慮するのか、そういう声って、なかなか届かない。長年、社内のボロいシステムを使うことに慣らされてきたので、要望すれば改善される、という感覚がそもそも薄いのだ。
機能を追加してアップデートする方法は、アプローチが二つ考えられて一長一短。条件を整理してA案、B案を打ってみる。これを人間相手に説明するのは結構大変なんだけど、AIは大丈夫。相当な長文になったけど、理解してそれぞれの長所、短所を評価してくれた。だいたい意見が一致して、片方の案を採用。で、pythonコードを書くように頼む。このアプリ、7月に作った時はそれでも1日くらいはかかった。そしてその頃は、AIがチャットにコードを出して来て、それをコピーして貼り付けていた。しかし最近はコードではなく「@@@.py」というファイルをいきなり出力してくる。それをダウンロードして作業用のフォルダに私は貼り付けるだけ。そしてVSコード上で「実行」のコマンドを打つと、いきなりプログラムが立ち上がる。それを操作して目指す仕様通りの挙動をするか確認する。これまではここでだいたい何らかの不備やエラーがあり、数回は修正が必要だった。でも今回は一発で正解。何というか、万能感が高まっている。私の指示力も多少は成長していると思うけど、AI側の能力が明らかに上がっている。私がこういうことを始めたのはたった5ヶ月前だけど、その間にも進化を実感するほど、変化が速い。恐ろしい世界だ。


これはコブラの寺沢武一氏の1986年の漫画。未来SFものだけど、主人公は何者かに目に超高性能の万能コンピュータ端末を埋め込まれ、世界中のコンピュータにアクセスできるし、目で見たものも分析できる。そしてその情報が目にそのまま表示される。ここはどこだ?と思うと、目に中に地図が表示される。現在のスマホが目に入っている感じ。そしてこの目に無茶振りすると、米軍とかモスクワの最新兵器の情報を盗み出して設計図を書いて、製造までしてくれる。これはまさにAIだな、という感じ。

1986年、まだパソコン、スマホどころか、携帯電話も誰も持ってない時代だったけど。
ちなみにこの日記を書いていて思い出した。1986年、私は駿台に通う予備校生だったのだけど、このマンガはこの年に創刊されたコミックバーガーという青年漫画誌の目玉の一つだった。そして当時なぜか予備校から一緒に電車で帰っていた高校の超美人同級生とこの話題を話したことを思い出した。(笑)彼女も寺沢武一とか結構好きで、近寄り難いと思ってたけど、「意外と話題が合うじゃん」と嬉しかったので覚えているのだろうな。
これは完全に余談で、何でゴクウのことを思い出したか?という話を書いておく。先日作ったゲームアプリ。関心を示している部署があり、ちょっとデモをするかも?という状況。ただクイズの内容がたまたまPCにあった今の職場のナレッジになっている。無意味に生々しくてあまり適切ではないので、クイズは差し障りのないものに差し替えたい。ただそれを作るのに手間も時間もかけるのは無駄だ。なので、官公庁などがHPに掲載しているクイズなどを探って、防災とか交通安全とか食品衛生とかで、問題文、正誤、短い解説文をセットで200問作ってくれない?という「無茶振り」をしてみた。しかしあっけなくクイズ200問のCSVファイルをAIが東京消防庁とか厚労省とか、各問題の出典元も明記した上で出力してきた。おそるべし。




