生命線の私。
正直、何度も何度も寂しいって言われても、なんでかよく分からなかった。 毎日こうして一緒におうちにいるじゃない。 他に何が...

島縞
シマシマ
2026年5月2日
眠くて眠くて。昨日は文字通り1日が24時間だった。
ハマると止まらない性分が出たんだと思う。
寝たらいいのに、止めるべきタイミングがいつまでもいつまでもやってこない。ここまでやったらこれはどうかな、これできたならあれはどうだろう。
もう寝ないといけない時間だ、とチラチラ時計を見て自分にプレッシャーをかけるけれど、結局最後まで止まらなかった。
熱中できる気力と体力があるのはいいことだ、ということにしておく。
それで夕方はもう眠くて、夜は娘の部屋で過ごしているうちにウトウトしていたら「自分の部屋に戻って、布団で寝な」と荷物を持ってもらって連れてってもらう。
今朝起きたら、布団もかけておらず、よりによってこの日は寒くて、丸くなって寝ていた。
どうやら寝ぼけた娘が深夜に私の横に来て一緒に寝ていたらしく、明け方目が覚めて自分で気づいて部屋に戻ったらしいんだけど、それすら知らない。
深い眠りの中にいたせいで、朝起きたらフラフラでしばらく転がったまま。低血圧のせいか、貧血が出たか。
睡眠はしっかりとらなきゃいけないってことで、熱中するのは日中に。
昨日は、娘と一昨日に作っていた珈琲ゼリーをお風呂の後に並んで食べて美味しかったことを残しておきたかった。
手作りゼリーのブルンブルンしたのが苦手だったから、ゼラチンはできるだけ控えめにして、娘がリクエストした生クリームを乗っけて食べたら、ポカポカで少し乾いた喉にふるふるんと流れる珈琲の香りがたまらなく美味しかった。

そして、気づけば5月。
5月じゃん!ってあわてたみたいに、今日は初夏のあたたかさが戻ってきて、むしろ汗ばむくらいで、私もずっと冬物の肌着じゃん!ってあわてて、今日からタンクトップの肌着に変えた。でもやっぱり肌寒いから、ピンクのニットカーディガンは羽織ってる。
ゴールデンウィークを満喫しようと、ひとで賑わっているだろうことを覚悟して、おにぎり持って草スキーのできる公園へでかけた。
いたのは小さな子とお父さん。で、すぐに貸切状態になった。ここは、遠足でも使われる五島屈指のお弁当スポット。荷物から少しでも離れたすきに、袋に入っていてもカラスが漁って後ろを向いた瞬間にかっさらっていく要注意スポット。
この日も、気をつけていたけれど、カゴの中を漁ろうとするカラスをみんなで「コラッ!!!」と追い返す1コマがあった。

甥っ子を迎えに行った時、なんだか4年生の顔になっていて、5年生の娘とお互い目も合わせなくて、おおいよいよ男子女子の仲違いか、なんてソワソワしたけれど、おにぎり食べたらあっという間に一緒に滑っていて、何なら今もふたりでわあわあとゲームをしている。
いつか来るかもしれないし、来ないかもしれないことは、その時の私に任せたらいいか。
で、せっかくの貸し切りだから私も年甲斐もなくたくさん滑った。娘とふたり乗りは1回だけで、ひとりで滑った回数のほうが多かった。
「滑ってる時の風がとっても気持ちよかったよね」って、たまに詩人の甥っ子が言うのがものすごく分かる。歩くのとも、車とも違う風が、たまらなく清々しかった。

公園は空港のそばを通るから、帰り道、プロペラ飛行機が尋常じゃない近さで滑走路めがけて降りてきた。
「わあ!飛行機だ!でっかいじゃん!すごいね!」ってすべてに「!」をつけて、子どもたちより興奮している母に笑ってしまった。
近づいたり離れていく飛行機を見ると、いつもすごいなあって思うけれど、こんなにも興奮しているひとが同じ車に乗っていると、その興奮がうつって今日の飛行機はいつも以上にかっこよく見えた。
こどもの日で、スーパーにたくさん並んだショートケーキ(2個入り)を、今日は奮発してひとり1ケースずつ食べた。
逃走中を一緒に見ようと娘が誘いに来てくれたので、甥っ子と3人これから見ることにする。けれど、満喫した1日を過ごした私は最後まで見る自信がない。