wrapping up 2025
2025年のしめくくりは家族で山のレストランへ。気温は0度、息が白くなるのがわかる。車のなかで、ソフィと夫とわたしで順に...

Sophy's philosophy
ソフィーズフィロソフィ
2026年6月7日
セイリング最終日。レッスン自体は7月いっぱいまであるけれど、夏休みの来週からわたしたちは日本に行くので、次は9月までお休み。岸から遠くて沖に出たソフィがどこにいるかわからなかったけれど、最初から最後までひとりでセイリングしていたみたい。

隊列をなして岸に戻るところを発見したので見に行った。6人のチームで他はみんな男の子。小学高学年までいるなかで「ソフィー!」とみんなに呼ばれながらワイワイ感が伝わる。まだ1人では力が足りないのでみんなで一緒にヨットを岸に上げる。

沖からゴムボートに乗ったコーチが声を張り上げながら何度も何度も何をするかをそれぞれ子どもの名前を呼びながら説明しているが、ほとんど聞いちゃいない。声が枯れそうになるコーチに思いを馳せる瞬間。学校の先生もこんな感じだろうなと思いながら、小学生で話を聞かないのはソフィだけじゃないってことがよーくわかって何だか微笑ましかった。
周りが男の子だけなので、中にはふざける子もいる。そのなかでソフィはよくサバイブしていると思う。タフな環境でいい。学校は私立のカトリックに入れる家族の集まりなので、あんまり悪ふざけする子はおらず、逆にソフィがやんちゃして目立つくらいだけど、一旦学校から離れた環境に入ればもっともっとタフなことをする子は居るから。それがほんとの社会の縮図だというのを、少しだけでも体験していたら大人になってからの耐性が違ってくるだろう。このあたりは、いつもは意見が合わない夫とも合意できる点だ。適度な環境のタフさは必要。あんまりタフ過ぎるのは介入したほうがいい場合もあるだろう。でもずっと守ってあげられるわけじゃないから。

岸に上がって休む鳥たちは、鴨かしら?風早草子さんに聞いてみたいな。すぐ近くにわたしたちが寝転がっているのに気にせず一緒に過ごしてる感じに癒された。

イタリア・ベルガモ/46歳