アルキメデスは浴槽から溢れる水を見て「ユリイカ!」と叫んだ。私たちは日々見聞きする言葉に触れては「エフェメラ!」と叫ぶともなしに記録しようと思う。言葉は儚いものであるからこそ、今このときを確実に残してくれるから。

 




「夏季休館のため申し訳ございませんが閉館しております。パンフレットは御自由にお持ち帰り下さいませ。」河井寛次郎記念館



 

 

そうだ 京都、行こう。

お盆の京都はホテルが安い。需要と供給のバランスがぐちゃぐちゃになっているのか、ホテルが飽和状態なのかわからないけど、とにかく安い。帰省ついでになんちゃって京都旅を楽しむっきゃないね。

ホテルに荷物を預けてすぐに向かったのは「木と根」。あいにくおやすみ。

そこから近くの「d&d」も定休日だった。

よかった。「VOU」は開いてた!迎にチェックしてきてって言われてたオリジナルのチノパンは、もう完売してて、別のパンツが売られてた。店員さんに聞いてみたけど、再生産の予定はなさそうだった。残念。自分用にTシャツとステッカーを買って、次の目的地へ。雨が降ってきたのでVOUの目の前までタクシーを呼んだ。

こちらでよろしいでしょうか?と言われて降りたらこれ。「河井寛次郎記念館」はしっかりおやすみだった。みんなちゃんと休んでくれてて逆にホッとする謎現象。また来るからね〜!

「八坂庚申堂」で目当ての指猿を3つ購入。欲張っちゃった。お猿さんのように手先が器用になりますように、という願いを込めて技芸上達のお守りとして知られている指猿。これで絵や縫い物の腕も上達するかもな。またひとつ、わたしの授与品コレクションにお気に入りが増えた!

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エフェメラ/「一日だけの、短命な」を意味するギリシャ語「ephemera」。転じて、チラシやポスターなど一時的な情報伝達のために作成される紙ものなどを指す。短命だからこそ、時代を映すとされ、収集の対象になっている。