
朝からパラソルの下で本を読む。ソフィはプールですぐにお友達を見つけて遊ぶようになった。沖に浮かぶ小さな島まで泳ぎ、頭からそれはとてもうまく飛び込むようにもなった。わたしは足だけ湖につかり、冷たくてすぐにベンチに戻る。隣にはアメリカ英語を話すふたりのお姉さんがバカンスに来ている。素敵だなあ。
お昼は近くのスーパーで買い出しをしてビーチで軽く食べる。近くのパスティチェリアで朝買ったブリオッシュがとっても美味しかった。
昼寝をして気がつくと17時、まだまだ陽は暑く照らす。角度が低くなってパラソルの横から入ってくる光をどうにか避けながらベンチに寝転がっていると、「パラソルを閉じます」と言われてなぜ?と思っていたら、もうすぐ強風が吹くという。天気予報を見ながら運営してるんだなーという気づき。
まわりは次々と退散していくなか、ソフィも夫も湖で飛び込みを満喫しているので待っていると、いよいよ暗い雲が近づいてくるのがわかる。「先に帰るよ」と言ってひとりで歩いていたら、台風のような突風が横から吹きつけて身の危険を感じる。砂埃と、公園の噴水は垂直ではなく真横に飛ばされて歩道までびしょ濡れになっていた。
借りているアパートにたどり着いたころには、雷が始まった。後から急いで帰ってきた夫とソフィもギリギリ雨足には追いつかれずに済んだ。雷雨がザーッと過ぎ去り、33度まで上がっていた気温は23度まで下がった。今夜は気持ちよく寝られそう。お部屋の窓から雨に濡れたピアッツァが見える。お天気なら24時くらいまで通りかかる人の話し声が聞こえてくる距離感。今夜は静かかしら。





