37週2日
先日百均に行った際に編み物コーナーに目が留まった。リリアンの枠とさまざまな毛糸が沢山並んでいる。次男に「やる?」と聞くと「やりたい!おちびちゃんのマフラー編むんだ」と、意気込んでいたので買って帰ったのだった。が、次男ではなくすっかり私がハマってしまった。
無心で出来ることをしているときは身体の重さを忘れられる。先日の健診の際も待ち時間の良い暇つぶしになった。
そのときに、ひとつ間違っている段を見つけたのだが、横に夫がいたので「ここ違うっぽいんだけど、どうしたらいいんだろ?」と聞いた。夫は「工程を逆再生で、そこまで遡ればいいってことでしょう?」と器用に該当箇所までほどきながら戻って渡してくれた。
今日も今朝から時間を見つけて編んでいたのだが、夜になって数段手前に抜けを見つけてしまった。「あ、ここ違うな」と思って戻ろうとするのだが、単純にほどくだけではうまくいかない。今目の前にある段をほどきながら、そのひとつ前の段を戻すような感覚で進めないといけないことに気づく。頭の中で夫が「工程を逆再生して遡る」と言っていた台詞が浮かぶ。しかし、私は本当に不器用かつ、こういうときの忍耐力が絶望的に低いため、ひとつずつ戻していかなければならないところ一気にわーって無理に枠から外してしまった。この悪手によって、本来戻るべき箇所だけの修復ではなさそうな状態になってしまった。
編み物初心者ながらに、編み物って進んでいくより失敗箇所まで戻っていくことのほうが、もしかして何倍も面倒なんだな?と学ぶ。なんか、編み物してるのか、人生哲学について問われているのかわかんなくなってくるわ、と大袈裟に思ったりする。
気を取り直して何度も修復を試みるが、よくわからない。そして自分の機嫌がどんどん悪くなっていることを自覚する。完全にイライラしている。

もうそうなるといよいよダメで、結局ほぼ今日の工程のはじめ部分まで力任せにほどいてしまった。でも多分、細やかな原因究明をしながら修復を進めるより、ここまでやっちゃった方が、私の場合精神衛生上良いなと思った。こういうとき大人気ないやりかたでしか解決できない自分の性格にうんざりする。声にこそ出さないが、脳内は癇癪を起こしている幼児と大して差がないだろう。
果たしてマフラーは完成するのだろうか!
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浮記さん、昨日の帰り道そんなドラマがあったなんて!なんか色々想って泣けました…(タイトルが完全にライクナンバガで最高)
雨のち旦那さますごい。フルマラソン走れるって尊敬以外のなにものでもない。私たち夫婦について書いた日の日記にリアクションくださいましたが、ゴールシーンで泣いちゃうゆかさんと旦那さんの関係性こそ本当に素敵。
しましまさん、ゆっくり休んでください。まーた台風来るみたいで気圧の変化本当に勘弁ですよね…薬が合いますように。
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